特許
J-GLOBAL ID:200903005186121250
ダウン・リンク性能を向上させる閉ループ・フィードバック・システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 橋本 一憲
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-505768
公開番号(公開出願番号):特表2004-502376
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
方法は、第1の局に関連するアンテナ・システムから少なくとも2つの空間-時間符号化信号を受信する段階と、受信された空間-時間符号化信号に基づいて複合チャネル状態情報を得る段階と、複合チャネル状態情報を第1の局に送信する段階とを含む。他の態様では、方法は、マルチビーム・アンテナ・アレイのそれぞれのビームで少なくとも2つの空間-時間符号化信号を送信する段階と、各空間-時間符号化信号ごとのチャネル・インパルス応答を第2の局で測定する段階と、選択された1組の最も減衰の弱い信号を示す信号を第2の局から第1の局に送信する段階とを含む。マルチビーム・アンテナ・アレイは、第1の局に関連する。ビームは、各空間-時間符号化信号に埋め込まれた署名符号を送信し、署名符号は、第2の局が各空間-時間符号化信号に対応するチャネル・インパルス応答を分離し測定できるように直交している。空間-時間符号化信号には、選択された1組の最も減衰の弱い信号および残りの1組の最も減衰の激しい信号が含まれる。他の態様では、方法は、空間-時間エンコーダによって生成された対応する少なくとも2つの空間-時間符号化信号を送信するために、第1の局に関連するマルチビーム・アンテナ・アレイによって形成された複数のビームのうちの少なくとも2つのビームを選択する段階と、各ビームで受信された少なくとも2つの空間-時間符号化信号のそれぞれに関連する時間遅延を求める段階と、各可変遅延線がマルチビーム・アンテナ・アレイと空間-時間エンコーダとの間に結合された可変遅延線に、各ビームに対応する時間遅延を設定する段階とを含む。
請求項(抜粋):
第1の局に関連するアンテナ・システムから少なくとも2つの空間-時間符号化信号を受信する段階と、
受信された空間-時間符号化信号に基づいて複合チャネル状態情報を得る段階と、
複合チャネル状態情報を第1の局に送信する段階とを含む方法。
IPC (5件):
H04J15/00
, H04B7/10
, H04B7/26
, H04L1/02
, H04Q7/38
FI (5件):
H04J15/00
, H04B7/10 B
, H04L1/02
, H04B7/26 109N
, H04B7/26 D
Fターム (18件):
5K022FF00
, 5K059CC02
, 5K059CC05
, 5K059DD32
, 5K059DD37
, 5K067AA02
, 5K067AA23
, 5K067BB02
, 5K067BB21
, 5K067CC10
, 5K067DD11
, 5K067DD41
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF16
, 5K067GG09
, 5K067JJ37
, 5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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アンテナ切り替え制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-337739
出願人:株式会社ワイ・アール・ピー移動通信基盤技術研究所
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アンテナ切り替え制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-337740
出願人:株式会社ワイ・アール・ピー移動通信基盤技術研究所
引用文献:
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