特許
J-GLOBAL ID:200903005187328117
偏光干渉装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010069
公開番号(公開出願番号):特開2002-214654
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】光子数スクイズド光を容易に生成することのできる偏光干渉装置を提供する。【解決手段】1/2波長板1が直線偏光のパルス光を所定角度回転させて強度が異なる二つの偏光成分に変換し、第1の偏波保持光ファイバ2が該二つの偏光成分を伝搬させて該強度に依存した自己位相変調を与え、該第1の偏波保持光ファイバ2と同じ長さ及び特性を有すると共に該第1の偏波保持光ファイバ2に対して角度を90度回転させて直列接続した第2の偏波保持光ファイバ3の出力光を該所定角度回転させて1/2波長板4及び偏光光分岐器5により出力光の一方の偏光成分のみを抽出し、光子数スクイズド光を得る。
請求項(抜粋):
直線偏光のパルス光を所定角度回転させて強度が異なる二つの偏光成分に変換する複屈折光学素子と、該二つの偏光成分を異なる速度で伝搬させて該強度に依存した自己位相変調を与える第1の3次非線形性光学素子と、該第1の3次非線形性光学素子と同じ長さ及び特性を有すると共に該第1の3次非線形性光学素子に対して角度を90度回転させて直列接続した第2の3次非線形性光学素子と、該第2の3次非線形性光学素子の出力光を該所定角度回転させて、出力光の一方の偏光成分のみを抽出する素子と、を備えたことを特徴とする偏光干渉装置。
Fターム (11件):
2K002AA02
, 2K002AA04
, 2K002AB27
, 2K002BA03
, 2K002CA15
, 2K002DA10
, 2K002EA08
, 2K002EA10
, 2K002EA30
, 2K002GA10
, 2K002HA26
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