特許
J-GLOBAL ID:200903005188986657

受信再生装置、受信再生方法、受信再生プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-101998
公開番号(公開出願番号):特開2008-259136
出願日: 2007年04月09日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】異なるビットレートの放送を受信し、受信状態に応じて最適な映像情報と音声情報とを再生させる。【解決手段】受信再生装置100は、検出部101によって、高ビットレートの放送に含まれている映像情報および音声情報の信号エラーを検出するとともに、低ビットレートの放送に含まれている映像情報および音声情報の信号エラーを検出する。また、判断部102によって異なるビットレートの放送が同一のコンテンツであるか否かを判断する。そして、判断部102によって受信した各放送が同一コンテンツであると判断された場合は、算出部103によって異なるビットレートの放送の受信タイミングの遅延時間を算出する。そして、再生部104によって信号エラーの少ない映像情報と、音声情報とを再生させる。映像情報と、音声情報とが異なるビットレートの放送の場合には、同期部105によって遅延時間に応じて映像情報と音声情報とを同期させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像情報と音声情報とを含む異なるビットレートの放送を受信して再生させる受信再生装置において、 前記異なるビットレートの放送のうち、高ビットレートの放送に含まれている映像情報および音声情報の信号エラーを検出するとともに、低ビットレートの放送に含まれている映像情報および音声情報の信号エラーを検出する検出手段と、 前記異なるビットレートの放送が同一のコンテンツであるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段によって同一コンテンツであると判断された場合に、前記異なるビットレートの放送のうちの一方の放送と比較した他方の放送の受信タイミングの遅延時間を算出する算出手段と、 前記検出手段による検出結果から信号エラーの少ない映像情報と、音声情報とを再生させる再生手段と、 前記再生手段によって再生させる映像情報と、音声情報とが異なるビットレートの放送の場合には、前記算出手段によって算出した遅延時間に応じて前記映像情報と前記音声情報とを同期させる同期手段と、 を備えることを特徴とする受信再生装置。
IPC (3件):
H04N 7/173 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/26
FI (3件):
H04N7/173 630 ,  H04N5/44 Z ,  H04N7/13 A
Fターム (30件):
5C025AA30 ,  5C025BA03 ,  5C025BA21 ,  5C025BA27 ,  5C025DA01 ,  5C059MA00 ,  5C059RC32 ,  5C059RE03 ,  5C059RF01 ,  5C059RF09 ,  5C059SS02 ,  5C059SS10 ,  5C059SS20 ,  5C059TA76 ,  5C059TC00 ,  5C059TC21 ,  5C059TC41 ,  5C059TD03 ,  5C059TD12 ,  5C059TD16 ,  5C059UA04 ,  5C059UA05 ,  5C059UA31 ,  5C164FA12 ,  5C164GA04 ,  5C164UB05P ,  5C164UB22P ,  5C164UB42P ,  5C164YA04 ,  5C164YA25
引用特許:
出願人引用 (1件)

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