特許
J-GLOBAL ID:200903005189170405

車両の前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-178265
公開番号(公開出願番号):特開2006-001358
出願日: 2004年06月16日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 車両との衝突時に、該車両のフロントバンパのスカート部によって歩行者の受ける衝撃を効果的に軽減する。【解決手段】 シュラウドパネル1には、その下壁部11bから車両前方に突出するように延出部11eが形成されている。該延出部11eには、フロントプレート20の平板部20aがボルト25によって締結固定されている。フロントプレート20は、平板部20aから車両前方且つ上方に延びる傾斜部20bと、該傾斜部20bから車両前方且つ下方に湾曲する湾曲部20cとを備えていて、全体として上方に略フの字状に屈曲するように形成されている。フロントプレート20の湾曲部20cは、フロントバンパBのスカート部Sの裏面に近接して配置される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
開口部に熱交換器の配置されるシュラウドパネルがフロントバンパ後方で車体に一体的に取り付けられた車両の前部構造であって、 上記シュラウドパネルの下枠部には、車両前方に延びるようにシュラウド延出部が形成され、 上記シュラウド延出部とフロントバンパとの間には可撓性のフロントプレートが配設されていて、 上記フロントプレートは、車幅方向に長く、上記シュラウド延出部の前縁部に固定される平板部と、該平板部から車両前方側に向かって上方へ延びる傾斜部と、該傾斜部から車両前方側に向かって下方へ湾曲する湾曲部とからなり、該湾曲部がフロントバンパのスカート部裏面に近接して配置されていることを特徴とする車両の前部構造。
IPC (1件):
B62D 25/08
FI (1件):
B62D25/08 D
Fターム (14件):
3D203AA02 ,  3D203BB16 ,  3D203BB17 ,  3D203CA07 ,  3D203CA23 ,  3D203CA30 ,  3D203CA56 ,  3D203CB09 ,  3D203CB17 ,  3D203CB29 ,  3D203DA05 ,  3D203DA06 ,  3D203DA18 ,  3D203DA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • バンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-348429   出願人:豊田合成株式会社
審査官引用 (1件)
  • 車体の前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-074428   出願人:富士重工業株式会社

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