特許

J-GLOBAL ID：200903005191088465

分散型集中監視制御装置

発明者： 大津 信弘
出願人/特許権者： 株式会社高岳製作所
代理人 (1件)： 松下 義治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-017630
公開番号（公開出願番号）：特開平11-205345
出願日： 1998年01月14日
公開日（公表日）： 1999年07月30日
要約：

【要約】【課題】CPU装置間のLANの一部に故障が発生した場合には、故障したLANをバイパスしてデータの送受信を行うようにして処理の継続を可能とした信頼性の高い分散型集中監視制御装置を提供すること。【解決手段】 LAN1とLAN2と、前記2つのLANにそれぞれ接続された第1群のCPU装置2及び3と、前記2つのLANのいずれか1つに接続された第2群のCPU装置1、4及び5とで分散型集中監視制御装置を構成し、前記第1群の各CPU装置にはデータ送信先CPU装置毎のLAN経路情報並びに他のCPU装置との間のLAN正常/異常情報を格納するメモリと、一定周期で各CPU装置間のLANの状態の監視を行いLAN正常/異常情報を更新するLAN監視部と、前記LAN経路情報並びにLAN正常/異常情報に従ってデータの送信を行うデータ送信部、及びデータの加工を行うデータ処理部を具備させた。

請求項（抜粋）：

複数のLANと、前記複数のLANの中の少なくとも2つにそれぞれ接続された第1群のCPU装置と、前記複数のLANのいずれか1つに接続された第2群のCPU装置とからなり、前記第1群の各CPU装置はデータ送信先CPU装置毎のLAN経路情報並びに他のCPU装置との間のLAN正常/異常情報を格納するメモリと、一定周期で各CPU装置間のLANの状態の監視を行いLAN正常/異常情報を更新するLAN監視部と、前記LAN経路情報並びにLAN正常/異常情報に従ってデータの送信を行うデータ送信部、及びデータの加工を行うデータ処理部を有することを特徴とする分散型集中監視制御装置。

IPC (4件)：

H04L 12/28 ,  G06F 11/30 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 351

FI (4件)：

H04L 11/00 310 Z ,  G06F 11/30 D ,  G06F 13/00 301 P ,  G06F 13/00 351 N

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ルータが2重化されたネットワークシステムおよびルータが2重化されたネットワークシステムの障害対策方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-136854   出願人：株式会社日立製作所