特許
J-GLOBAL ID:200903005194526811

歯科用根管治療器具の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中川 周吉 ,  中川 裕幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-336108
公開番号(公開出願番号):特開2004-166953
出願日: 2002年11月20日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】ファイル,リーマに代表される先細テーパ状の作業部を有する歯科用根管治療器具を製造するに際し、コストを大幅に増大させることなく精度を向上させる。【解決手段】本発明に係る製造方法は、先細テーパ状に形成された作業部2を有する根管治療器具(ファイルA)を製造する方法であって、所定の断面形状に研削した素材10をねじり加工し、且つ砥石21によって尖端4を研削して先細テーパ状の作業部2を加工した後、作業部2を該作業部2のテーパ面に沿って配置された固定子31a,移動子31bからなる測定子31によってテーパ状に把持して作業部2の径を測定し、前記測定値を利用して先端部分の再研削を行って予め設定されたサイズに対応する所定の径寸法に仕上げる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
先細テーパ状に形成された作業部を有する歯科用根管治療器具を製造する方法であって、先細テーパ状の作業部を加工した後、作業部のテーパ面に沿ってテーパ状に把持する測定具によって作業部の径を測定し、前記測定値を利用して先端加工を施して所定の径寸法に仕上げることを特徴とする歯科用根管治療器具の製造方法。
IPC (1件):
A61C5/02
FI (1件):
A61C5/02
Fターム (2件):
4C052AA16 ,  4C052DD10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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