特許
J-GLOBAL ID:200903005195283424

初期設定起動処理の実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-111820
公開番号(公開出願番号):特開平7-302193
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 複雑なプログラムを記述することなく、任意の初期設定処理を選択的に起動する初期設定処理の実装方法を提供する。【構成】 初期設定起動関数生成ツール4は、ソースプログラム1内から各種初期設定処理関数を種別および名称5に基づいて検索し、同一種別として検索されたすべての初期設定処理関数を起動する初期設定起動関数6を種別ごとに生成するとともに、初期設定種別に応じた初期設定起動関数を選択的に起動する初期設定振分け関数7を生成し、コンパイラおよびリンカー2により、初期設定振分け関数7を起動関数として、ソースプログラム1、各種初期設定起動関数6および初期設定振分け関数7から機械語プログラム3を作成し、初期設定種別に応じた初期設定処理を起動する起動処理を実装する。
請求項(抜粋):
複数のソースプログラムを機械語に翻訳するとともに結合して機械語プログラムを作成する場合に、所定の初期設定処理を起動するための起動処理を機械語プログラム内に実装する初期設定起動処理の実装方法において、前記ソースプログラム内に記述されている各種初期設定処理を示す初期設定処理関数を所定の種別に基づいて検索し、同一種別として検索されたすべての初期設定処理関数を起動する初期設定起動関数を前記種別ごとに生成するとともに、所定のパラメータに応じて前記各初期設定起動関数のうちの1つを選択的に起動する初期設定振分け関数を生成する初期設定起動関数生成手段を設けて、この初期設定起動関数生成手段により、ソースプログラムから各初期設定起動関数および初期設定振分け関数を生成し、前記初期設定振分け関数を起動関数として、前記ソースプログラム、前記各初期設定起動関数および前記初期設定振分け関数から機械語プログラムを作成することにより、前記パラメータに応じて任意の初期設定処理を起動する起動処理を実装するようにしたことを特徴とする初期設定起動処理の実装方法。
IPC (3件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 9/45 ,  G06F 9/44 530

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