特許
J-GLOBAL ID:200903005195548010

階段用発熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江波戸 真弓 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-269794
公開番号(公開出願番号):特開2000-100549
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 絶縁性、防水性、安全性に優れ、水はけがよくて滑り難く、軽量かつ安価で容易に取り外すことができるとともに、凍結を確実に防止することができる階段用発熱装置を提供する。【解決手段】 階段用発熱装置1は、階段3の踏み面30及び蹴上げ面31に沿って、略L字状に折り曲げられている。階段用発熱装置1は、リード線14a,14b,14c,14d,20a,20bを介して、電気的に互いに接続されている。階段用発熱体1は、踏み面30のみならず蹴上げ面31も加熱して融雪することができるために、階段の昇り降り時に滑ったり転倒する危険を防止することができる。また、階段用発熱体1は、ゴムチップなどからなる弾性体層17を備えており、弾性体層17の上面には傾斜面17bが形成されているために、水はけを良くすることができる。
請求項(抜粋):
第1の方向及びこれと交差する第2の方向に織り込まれた絶縁用の硝子繊維と、前記第1の方向であって、前記硝子繊維の織り目に所定間隔ごとに織り込まれた発熱用の炭素繊維と、前記第2の方向であって、前記第1の方向の端部に織り込まれた電極用の第1及び第2の導体と、を含む発熱体本体と、前記発熱体本体の両面を被覆する被覆材とを含み、前記発熱体本体及び前記被覆材は、階段の踏み面及び蹴上げ面に沿って折り曲げられていること、を特徴とする階段用発熱装置。
IPC (6件):
H05B 3/20 349 ,  E04F 11/17 ,  H05B 3/00 365 ,  H05B 3/06 ,  H05B 3/10 ,  H05B 3/14
FI (6件):
H05B 3/20 349 ,  H05B 3/00 365 B ,  H05B 3/06 B ,  H05B 3/10 B ,  H05B 3/14 G ,  E04F 11/16 501 S
Fターム (44件):
3K034AA05 ,  3K034AA09 ,  3K034AA25 ,  3K034BB08 ,  3K034BB13 ,  3K034BC02 ,  3K034BC16 ,  3K034CA32 ,  3K034DA01 ,  3K034EA14 ,  3K034FA24 ,  3K034FA29 ,  3K034GA04 ,  3K034GA08 ,  3K034HA07 ,  3K034HA08 ,  3K034HA09 ,  3K034HA10 ,  3K034JA01 ,  3K034JA04 ,  3K058AA41 ,  3K058BA00 ,  3K058BA16 ,  3K058CB02 ,  3K058CE03 ,  3K058CE13 ,  3K058CE19 ,  3K058CE29 ,  3K092PP20 ,  3K092QA05 ,  3K092QB16 ,  3K092QB31 ,  3K092QB56 ,  3K092QB71 ,  3K092QC17 ,  3K092QC25 ,  3K092RF02 ,  3K092RF13 ,  3K092RF17 ,  3K092RF26 ,  3K092SS32 ,  3K092SS48 ,  3K092UA01 ,  3K092VV33
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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