特許
J-GLOBAL ID:200903005204055928

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-093065
公開番号(公開出願番号):特開2003-172162
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 自動変速機の変速制御装置において、トルクダウン制御の開始タイミングの最適化を図ることで、トルクの抜け感や変速の間延びを防止し、シフトクオリティーの向上や、変速に関する摩擦材の耐久信頼性向上を図ることができる自動変速機の変速制御装置を提供すること。【解決手段】 自動変速機の変速制御装置において、所定のギア比に到達したことを検出する所定ギア比到達検出手段と、トルクダウン制御手段によりトルクダウンが開始されてから、前記所定ギア比到達検出手段によりイナーシャフェーズの開始が検出されるまでの時間を計測するタイミングタイマと、該タイミングタイマにより計測された計測時間と、予め設定された設定時間とを比較するタイミング比較判定手段と、該比較判定結果に基づいて、トルクダウンの開始タイミングを補正する第1補正手段とを設けた。
請求項(抜粋):
車両のスロットル開度と車速の関係が変速スケジュールの変速線を横切ると、少なくとも解放されている第1摩擦要素を締結することで変速を行う変速制御手段と、前記変速制御手段から変速開始指令を入力すると、変速過渡期にて一時的にエンジントルクを低下させるトルクダウン制御手段と、を備えた自動変速機の変速制御装置において、所定のギア比に到達したことを検出する所定ギア比到達検出手段と、前記トルクダウン制御手段によりトルクダウンが開始されてから、前記所定ギア比到達検出手段により所定のギア比に到達したことが検出されるまでの時間を計測するタイミングタイマと、該タイミングタイマにより計測された計測時間と、予め設定された設定時間とを比較するタイミング比較判定手段と、該比較判定結果に基づいて、トルクダウンの開始タイミングを補正する第1補正手段と、を設けたことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (8件):
F02D 29/00 ,  B60K 41/00 301 ,  B60K 41/00 ,  B60K 41/06 ,  F16H 61/08 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:70
FI (8件):
F02D 29/00 C ,  B60K 41/00 301 A ,  B60K 41/00 301 D ,  B60K 41/06 ,  F16H 61/08 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:70
Fターム (47件):
3D041AA51 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC15 ,  3D041AD02 ,  3D041AD04 ,  3D041AD14 ,  3D041AD22 ,  3D041AD51 ,  3D041AE07 ,  3D041AE32 ,  3D041AE35 ,  3D041AE39 ,  3G093AA05 ,  3G093BA03 ,  3G093BA17 ,  3G093CB08 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DB03 ,  3G093DB05 ,  3G093EA05 ,  3G093EB03 ,  3G093EC01 ,  3G093FA07 ,  3G093FB01 ,  3G093FB02 ,  3J552MA01 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA02 ,  3J552RA04 ,  3J552RB15 ,  3J552SA03 ,  3J552SA09 ,  3J552SA13 ,  3J552SB33 ,  3J552TA12 ,  3J552UA08 ,  3J552VA32Z ,  3J552VA74Y ,  3J552VA76Y ,  3J552VB01W ,  3J552VC03W ,  3J552VC07Z ,  3J552VD02W
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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