特許
J-GLOBAL ID:200903005213709035

プラスチックレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018000
公開番号(公開出願番号):特開平11-202106
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】簡単な構造で、光学的特性に悪影響を及ぼすことなくゲート部の切除を行うことができるプラスチックレンズを提供すること。【解決手段】本実施例のプラスチックレンズ1は、中央部にレンズとして有効に機能するレンズ部(有効レンズ領域)2を有し、その外周部にレンズとして機能しないリング状のリム部(非有効領域)3を有している。リム部3の厚さはレンズ部2の厚さより薄く、これにより両者は区別可能である。リム部3の外周面(側面)には、成形時に溶融プラスチックを注入するための流路となっていたゲート部4が外方に向けて突出形成されている。このゲート部4は、その全部がリム部3の一部とともに切断除去されて、完成したプラスチックレンズ1となる。この場合、切断面6は、リム部3を横断しており、レンズ部2とは交差しない。
請求項(抜粋):
レンズとして有効に機能する有効レンズ領域と、該有効レンズ領域の外周部に一体的に形成され、有効レンズ領域と区別可能な非有効領域とを有し、前記非有効領域の側面側にあるゲート部より溶融プラスチックを注入して製造されたプラスチックレンズであって、前記ゲート部を前記非有効領域の一部とともに切除してなることを特徴とするプラスチックレンズ。
IPC (7件):
G02B 3/00 ,  B29C 45/00 ,  G02B 1/04 ,  G02B 7/02 ,  B29C 45/26 ,  B29K 69:00 ,  B29L 11:00
FI (5件):
G02B 3/00 Z ,  B29C 45/00 ,  G02B 1/04 ,  G02B 7/02 B ,  B29C 45/26
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る