特許
J-GLOBAL ID:200903005214173163
燃料電池用の改質装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272675
公開番号(公開出願番号):特開2002-083620
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 起動時間の短縮、燃料ガス生成コストの低減、及び、電気負荷変動に対する応答性の向上を図り得る燃料電池用の改質装置を提供する。【解決手段】 燃料電池Gからの排燃料ガスを燃焼させる燃焼部4と、その燃焼部4にて排燃料ガスを燃焼させた燃焼熱にて原燃料を改質処理する改質処理部3とが設けられ、改質処理部3への原燃料供給量が燃料電池Gの電気負荷に応じた量になるように調節されると共に、改質処理部3における改質処理温度が目標温度になるように、燃焼部4への燃焼用空気供給量が調節されるように構成された燃料電池用の改質装置において、燃焼部4は、排燃料ガスを火炎を形成する状態で燃焼させる有炎燃焼部4Fと、その有炎燃焼部4Fに対して、その有炎燃焼部4Fの火炎形成方向下手側に配置されて、有炎燃焼部4Fにて燃焼しなかった排燃料ガスを燃焼触媒にて燃焼させる触媒燃焼部4Cを備えて構成されている。
請求項(抜粋):
燃料電池から排出された排燃料ガスを燃焼させる燃焼部と、その燃焼部にて前記排燃料ガスを燃焼させた燃焼熱にて原燃料を改質処理する改質処理部とが設けられ、前記改質処理部への原燃料供給量が前記燃料電池の電気負荷に応じた量になるように調節されると共に、前記改質処理部における改質処理温度が目標温度になるように、前記燃焼部への燃焼用空気供給量が調節されるように構成された燃料電池用の改質装置であって、前記燃焼部は、前記排燃料ガスを火炎を形成する状態で燃焼させる有炎燃焼部と、その有炎燃焼部に対して、その有炎燃焼部の火炎形成方向下手側に配置されて、前記有炎燃焼部にて燃焼しなかった前記排燃料ガスを燃焼触媒にて燃焼させる触媒燃焼部を備えて構成されている燃料電池用の改質装置。
IPC (4件):
H01M 8/04
, C01B 3/32
, C01B 3/38
, H01M 8/06
FI (5件):
H01M 8/04 P
, H01M 8/04 N
, C01B 3/32 A
, C01B 3/38
, H01M 8/06 G
Fターム (29件):
4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB03
, 4G040EB12
, 4G040EB43
, 4G040EB46
, 4G140EA02
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB03
, 4G140EB12
, 4G140EB43
, 4G140EB46
, 5H027AA04
, 5H027AA05
, 5H027AA06
, 5H027BA06
, 5H027BA09
, 5H027BA16
, 5H027BA17
, 5H027KK42
, 5H027KK44
, 5H027KK52
, 5H027KK56
, 5H027MM03
, 5H027MM08
, 5H027MM12
, 5H027MM13
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
燃料電池用改質器の温度制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-296579
出願人:富士電機株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-257902
出願人:アイシン精機株式会社
-
流体処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-355803
出願人:大阪瓦斯株式会社
審査官引用 (3件)
-
燃料電池用改質器の温度制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-296579
出願人:富士電機株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-257902
出願人:アイシン精機株式会社
-
流体処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-355803
出願人:大阪瓦斯株式会社
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