特許
J-GLOBAL ID:200903005216278132

梱包構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-156944
公開番号(公開出願番号):特開2008-308187
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】原反積層体の終端部の引き出し長さを長く確保できるようにし、複数の原反積層体を相互に接続する際の作業性を改善することのできる梱包構造を提供すること。【解決手段】帯状の剥離シートRLにラベルLが仮着された原反Rをジグザグに折り畳んだ原反積層体Uが梱包ケース10内に収容されている。原反積層体Uは、始端部を含む始端領域Sが梱包ケース10の一面である頂壁12の内側に位置する一方、終端部を含む引出領域Eが梱包ケース10の他面である前壁13の内側に位置する状態で収容されている。この梱包ケース10は、頂壁12、前壁13及び両側壁15の略半分が取り除き可能に設けられおり、これにより、原反積層体Uが表出可能となっている。原反積層体Uは、フィルム包装体Fで被覆された状態で梱包ケース10内に収容され、フィルム包装体Fは、上半部F1と下半部F2に分離された後にそれぞれ取り除き可能となっている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
帯状の原反をジグザグに折り畳んだ原反積層体を梱包ケース内に収容する梱包構造であって、 前記原反積層体は、始端部を含む始端領域が梱包ケースの一面内側に位置する一方、終端部を含む引出領域が梱包ケースの前記一面に連なる他面内側に位置する状態で収容され、 前記梱包ケースは、前記原反積層体の始端領域及び引出領域が位置する部分が取り除き可能に設けられて前記始端領域と引出領域とを表出可能とすることを特徴とする梱包構造。
IPC (2件):
B65D 83/08 ,  B65D 77/04
FI (3件):
B65D83/08 Z ,  B65D77/04 D ,  B65D83/08 G
Fターム (9件):
3E014MC07 ,  3E014MC08 ,  3E067AA12 ,  3E067AB99 ,  3E067AC19 ,  3E067BA06C ,  3E067BA12B ,  3E067BC06C ,  3E067EB08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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