特許
J-GLOBAL ID:200903005218138826

耐圧容器及びその密閉構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-162571
公開番号(公開出願番号):特開平11-351391
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【解決課題】 高温高圧条件下でも十分に機能するような耐圧容器における密閉構造を提供する。【解決手段】 略円筒形状とされた容器部の開口端外周沿いに設けたフランジと、略円形状とされた蓋部の外周沿いに前記容器部フランジに対応させて設けたフランジとを対向圧接させてなる耐圧容器の密閉構造を基本としつつ、容器部フランジ又は蓋部フランジの対向面のいずれか一方に環状凹溝を設けると共に、対向面の他方に前記環状凹溝の幅よりも厚みを小とした環状凸壁を設け、前記環状凹溝の開口部両端部と対向面との間に内外2つのオーリングを挟み込むと共に粒状体又は液体である密閉材を充填した前記環状凹溝に前記環状凸壁を挿入することで蓋部と容器部との密閉を図る。
請求項(抜粋):
略円筒形状とされた容器部の開口端外周沿いに設けたフランジと、略円形状とされた蓋部の外周沿いに前記容器部フランジに対応させて設けたフランジを対向圧接させてなる耐圧容器の密閉構造において、容器部フランジ又は蓋部フランジの対向面のいずれか一方に環状凹溝を設けると共に、対向面の他方に前記環状凹溝の幅よりも厚みを小とした環状凸壁を設け、前記環状凹溝の開口部両端部と対向面との間に内外2つのオーリングを挟み込み、且つ粒状体又は耐圧容器の使用時に液体である密閉材を充填した前記環状凹溝に前記環状凸壁を挿入するようにしたことを特徴とする耐圧容器の密閉構造。
IPC (2件):
F16J 12/00 ,  F16J 15/14
FI (3件):
F16J 12/00 D ,  F16J 15/14 E ,  F16J 15/14 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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