特許
J-GLOBAL ID:200903005219851100

駆動ユニットの作動方法および該方法を実施するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118020
公開番号(公開出願番号):特開平9-105453
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 環境保護を考えて燃費を低減しながら、エンジン変速管理を改善する。【解決手段】 車両の加速度を特徴づける量および駆動エンジンの動力を特徴づける量を連続的に測定する。初期ギアにおけるギアシフト方法に対し、ギアシフト速度レンジおよび目標ギアにおける最低および最高の達成可能な速度によって境界が定められる速度レンジを設定できる。ギアシフト速度レンジは、少なくとも下側のギアシフト速度と上側のギアシフト速度によって境界が定められ、速度レンジは下側の目標速度のみならず付加的速度によっても境界が定められる。このギアシフト方法は、測定された加速度に応じて開始される。多数のギアシフト速度におけるギアシフトの開始時に第1制限状態(低入力速度における高加速度または低入力速度における制限された減速度)におけるギアシフト方法で下側の目標速度を達成する。初期ギアにおけるギアシフト速度レンジにおける測定された量に応じ、目標ギアにおける第1制限状態と最高の達成可能な速度との間のギアシフト方法を開始する。
請求項(抜粋):
駆動エンジンと少なくとも2つのギアを備えた変速機とを含む車両の駆動ユニットを作動させるための方法であって、車両の加速度を特徴づける量および駆動エンジンの動力を特徴づける量を連続的に測定し、初期ギアにおけるギアシフト方法のためにギアシフト速度レンジおよび目標ギアの最低および最高の達成可能な速度によって境界が定められた速度レンジを設定し、少なくとも下側ギアシフト速度および上側ギアシフト速度によりギアシフト速度レンジの境界を定め、下側目標速度のみならず追加的速度によって速度レンジの境界を定め、測定した加速度に応じてギアシフトを開始し、第1制限状態(低入力速度における高加速度または低入力速度における制限された減速度)におけるシフト方法中の下側目標速度を多数のギアシフト速度におけるシフトの導入中に達成し、初期ギアにおけるギアシフト速度レンジ内の測定された量に応じ、目標ギアにおける第1の制限状態と最高の達成可能な速度の間でギアシフトを行うことを特徴とする、車両の駆動ユニットを作動させるための方法。
IPC (4件):
F16H 61/02 ,  B60K 41/06 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:48
FI (2件):
F16H 61/02 ,  B60K 41/06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (13件)
  • 特開昭60-004667
  • 特開平3-129161
  • 特開昭59-080562
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