特許
J-GLOBAL ID:200903005222745109

耐熱性薄葉紙の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278759
公開番号(公開出願番号):特開平6-128894
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 アラミド系重合体からなるパルプとアラミド短繊維とを主成分とする薄葉紙の製造方法であって電気的負性ガス、シリコン油、樹脂などの吸収性、含浸性にすぐれ、且つ、電気特性良好な耐熱性薄葉紙の製造方法を提供する。【構成】 芳香族ポリアミドパルプと芳香族ポリアミド短繊維との混合物からなる水性スラリーから湿式抄造法によって形成された湿紙を加熱加圧加工して得られる耐熱性薄葉紙であって、加熱加圧加工前の薄葉紙中に含まれる極性溶媒の量が0.60〜6.00重量%であり、且つ加熱加圧加工後の薄葉紙の坪量が8〜60g/m2 、嵩密度が0.30〜0.95g/m3 であることを特徴とする耐熱性薄葉紙の製造方法。
請求項(抜粋):
芳香族ポリアミドパルプと芳香族ポリアミド短繊維との混合物からなる水性スラリーから湿式抄造法によって形成された湿紙を加熱加圧加工して得られる耐熱性薄葉紙の製造方法において、加熱加圧加工前の耐熱性薄葉紙中に含まれる極性溶媒の量が0.60〜6.00重量%であり、且つ加熱加圧加工後の耐熱性薄葉紙の坪量が8〜60g/m2 、嵩密度が0.30〜0.95g/m3 であることを特徴とする耐熱性薄葉紙の製造方法。
IPC (2件):
D21H 13/26 ,  H01B 3/52
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-041400
  • 特開平4-065513
  • 特開平3-090693
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