特許
J-GLOBAL ID:200903005232881140

無線通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-332117
公開番号(公開出願番号):特開2004-166126
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】接続相手先の無線基地局が交換されても、確実に交換後の無線基地局との接続を確立させる。【解決手段】POS端末1は、接続相手先として指定する無線基地局2のIPアドレスを予め設定記憶する。電源がオンされると、接続相手先無線基地局2IPアドレスを指定してARPコマンドをブロードキャストアドレスで無線送信する。そして、このARPコマンドに対するレスポンスから、接続相手先無線基地局2のMACコマンドを取得する。しかる後、このMACアドレスを指定して当該MACアドレスの無線基地局2と無線により接続を図る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上位機に有線通信回線で接続された無線基地局と無線により接続して、その無線基地局を介して上位機との間でデータ通信を行なう無線通信端末において、 前記無線基地局の論理通信アドレスを予め設定記憶する基地局アドレス記憶手段と、 電源オン時、前記基地局アドレス記憶手段により記憶された論理通信アドレスを指定して物理通信アドレス解決コマンドをブロードキャストアドレスで無線送信するアドレス解決コマンド送信手段と、 このアドレス解決コマンド送信手段により送信した前記物理通信アドレス解決コマンドに対するレスポンスから前記基地局アドレス記憶手段が記憶した論理通信アドレスが設定された無線基地局の物理通信アドレスを取得する物理通信アドレス取得手段と、 この物理通信アドレス取得手段により取得した物理通信アドレスを指定して当該物理通信アドレスの無線基地局と無線により接続する基地局接続手段とを具備したことを特徴とする無線通信端末。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04Q7/38
FI (2件):
H04L12/28 300A ,  H04B7/26 109M
Fターム (18件):
5K033AA05 ,  5K033CB01 ,  5K033DA17 ,  5K033EA05 ,  5K033EC01 ,  5K033EC03 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF01 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ21
引用特許:
審査官引用 (4件)
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