特許
J-GLOBAL ID:200903005238444354

合成樹脂製チューブ容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279720
公開番号(公開出願番号):特開2001-097410
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】広口のチューブ容器内の内容物の使い切りを可能にする。【解決手段】弾性圧搾可能な胴部2上端から、幅狭の肩部3を介して雄ねじ筒状の口頸部4を起立すると共に、該口頸部の下端を大径部5とした合成樹脂製のチューブ容器本体1と、口頸部4外面へ螺合させたキャップ本体10と、ノズル上端開口面を閉塞し、かつキャップ本体へ肉薄ヒンジ23で連結した補助蓋20とからなり、大径部5外周面へ、小間隙6を挟んで大小一対の第1、第2係合突部7、8を、又第1周壁12下端面一部へ第3係合突部15を、それぞれ付設し、口頸部4外面へ螺合させた第1周壁12を下限まで締め付けたとき、第3係合突部15が第2係合突部8を強制乗り越えして第1係合突部7との間に設けた小間隙6内へ嵌合可能に形成した。
請求項(抜粋):
弾性圧搾可能な胴部2上端から、幅狭の肩部3を介して雄ねじ筒状の口頸部4を起立すると共に、該口頸部の下端を大径部5とした合成樹脂製のチューブ容器本体1と、上記口頸部4外面へ、口頸部上端開口面を密閉するノズル13付きの第1頂壁11外周部から垂設した第1周壁12を螺合させたキャップ本体10と、上記ノズル上端開口面を閉塞する第2頂壁21外周から、上記第1頂壁11の外周部上面へ載置させて第2周壁22を垂下し、該第2周壁の下端後部と第1頂壁11の後部とを肉薄ヒンジ23で連結した補助蓋20とからなり、上記キャップ本体10と補助蓋20とを合成樹脂材で一体成形し、上記口頸部下端の大径部5外周面へ、小間隙6を挟んで大小一対の第1、第2係合突部7、8を、又第1周壁12下端面一部へ第3係合突部15を、それぞれ付設し、口頸部4外面へ螺合させた第1周壁12を下限まで締め付けたとき、上記第3係合突部15が第2係合突部8を強制乗り越えして第1係合突部7との間に設けた小間隙6内へ嵌合可能に形成したことを特徴とする合成樹脂製チューブ容器。
IPC (2件):
B65D 35/44 ,  B65D 41/04
FI (2件):
B65D 35/44 M ,  B65D 41/04 C
Fターム (26件):
3E084AA03 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB06 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FA03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FB08 ,  3E084GA04 ,  3E084GA06 ,  3E084GB04 ,  3E084GB06 ,  3E084KB10 ,  3E084LA17 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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