特許
J-GLOBAL ID:200903067493958022

スナップヒンジキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293679
公開番号(公開出願番号):特開平10-129697
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 従来からスナップヒンジキャップは蓋体とキャップ本体とを連結するヒンジ部に併設する如く弾性連結板を設けることにより、蓋体がキャップ本体に対して開放するか又は閉鎖するよう付勢している。しかしそのためにヒンジ部を弾性連結板よりも外側に配置しなければならず、ヒンジ部キャップ本体から突出してその両端に三角エッジが形成されることとなる。【解決手段】上記課題を解決するために本発明に係るスナップヒンジキャップは、キャップ体と、蓋体と、前記キャップ体と前記蓋体とを回動可能に連結するヒンジ部と、該ヒンジ部の両端に形成されたエッジ部と、該ヒンジ部の左右両側に配置された弾性連結板とからなり、前記弾性連結板の前記ヒンジ部と連続する位置に、前記ヒンジ部側を前記エッジ部と略等しい断面とし且つ反対側を前記弾性連結板の外面に向かって収束するよう形成した凸状リブを設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器の口に取り付けられ上面に穴を有するキャップ体と、該キャップ体に一体且つ開閉可能に取り付けられ前記穴を閉鎖する蓋体と、前記キャップ体及び前記蓋体の境界面と同一平面内且つ外側に配置され前記キャップ体と前記蓋体とを回動可能に連結するヒンジ部と、該ヒンジ部の両端に形成されたエッジ部と、該ヒンジ部の左右両側に配置された弾性連結板とからなるスナップヒンジキャップであって、前記弾性連結板の前記ヒンジ部と連続する位置に、前記ヒンジ部側を前記エッジ部と略等しい断面とし且つ反対側を前記弾性連結板の外面に向かって収束するよう形成した凸状リブを設けたことを特徴とするスナップヒンジキャップ。
IPC (2件):
B65D 41/17 ,  B65D 47/08
FI (2件):
B65D 41/16 A ,  B65D 47/08 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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