特に歯科医療目的の複数成分混合用カプセル

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：山田行一 , 鈴木康仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-072327
公開番号（公開出願番号）：特開2004-000509
出願日： 2003年03月17日
公開日（公表日）： 2004年01月08日
要約：

【課題】従来のサイズの混合カプセルに比べてはるかに大量の液体成分を収容できるタイプの混合カプセルを提供する。【解決手段】配布装置2付きの複数成分混合用カプセルは、成分を収容可能な収容部1を備える。さらなる成分は、一端5がホイル円板6と穴あき円板7によって密封されたピストン4の中に収容される。ピストン4は、反対側ではラム8によって密封されており、このラム8は、最初の操作ステップにおいてピストン4から収容部1の混合スペースへ液体成分を押し込み、そして、第2の操作ステップでもまた、ピストン4を下方へ押し込む。これにより、混合化合物が配布装置2から流出される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

混合化合物(16)の分配装置と、分配用開口部(2)を持った混合室(11)を形成する収容部(1)と、収容部(1)の中で移動可能とされ、分配用開口部(2)から遠い側の端部で混合室(11)を区切る穴あき壁面(5)を持ち、穴あき壁面(5)の他方の側に液体成分用の受け容れ室(13)を持つピストン(4)と、道具によって、液体成分を混合室(11)に注ぐ目的で受け容れ室(13)内を移動可能とされたラム(8)とを備え、ピストン(4)は、ラム(8)を前方へ押す道具の力によって当該道具上で直接的又は間接的に支持され、ピストン(4)の一部(14)は、休止状態では分配用開口部(2)から遠い側の収容部(1)の後端部よりも突き出ており、支持面を形成する放射状の突起部(14)を持ち、ピストン(4)の穴あき壁面(5)は、外側をホイル(6)により密封され、穴あき壁面(5)との間でホイル(6)を取り囲む穴あき円板(7)が配置された、歯科医療目的の複数成分混合用カプセル。

IPC (2件)：

A61J1/05 , A61J1/20

FI (3件)：

A61J1/00 351A , A61J3/00 314Z , A61J1/00 313Z

引用特許：

審査官引用 (5件)

歯牙修復材用カプセル
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-296038 出願人：株式会社ジーシー
特開平2-057586
点滴びん
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-297043 出願人：カール・フロイデンベルク

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