特許
J-GLOBAL ID:200903005245450742

無溶媒固体MQ樹脂の調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-514272
公開番号(公開出願番号):特表2009-540048
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
本発明は、一般的に、(1)(A)揮発性溶媒中に分散された少なくとも1つのMQ樹脂を押出装置に供給する工程と、(2)揮発性溶媒を除去して無溶媒固体MQ樹脂を形成する工程と、(3)無溶媒固体MQ樹脂を回収する工程とを含み、ただし工程(1)〜(3)は、線形シリコーン流体の添加なしに達成される無溶媒固体MQ樹脂の新規な製造方法に関する。
請求項(抜粋):
(1)(A)揮発性溶媒中に分散された少なくとも1つのMQ樹脂を押出装置に供給する工程であって、各MQ樹脂は、一般式(I)R1n(R2O)bSiO(4-n-b/2)を有し、式中、各R1は一価であり、且つ水素、アルキル基、アルケニル基、オキシモ基、アリール基、カルビノール基、無水物基、エポキシ基、カルボキシル基、エーテル基、ポリエーテル基、アミド基及びアルキルアミノ基から独立して選択され、R1基は同一でも異なっていてもよく、ただしR1基の少なくとも60モル%はメチルであり、R2は水素又は一価C1〜C4アルキル基であり、nは平均して1.1〜1.6であり、bは(R2O)基が前記MQ樹脂の1〜10重量%であるような値であり、前記MQ樹脂は、1,500〜7,000の数平均分子量(Mn)を有する工程と、 (2)前記揮発性溶媒を除去して無溶媒固体MQ樹脂を形成する工程と、 (3)前記無溶媒固体MQ樹脂を回収する工程と を含み、ただし工程(1)〜(3)は、線形シリコーン流体の添加なしに達成される無溶媒固体MQ樹脂の製造方法。
IPC (1件):
C08G 77/32
FI (1件):
C08G77/32
Fターム (15件):
4J246AA02 ,  4J246AA03 ,  4J246AB13 ,  4J246AB14 ,  4J246BA29X ,  4J246BA290 ,  4J246BB02X ,  4J246BB020 ,  4J246BB022 ,  4J246FE02 ,  4J246FE06 ,  4J246FE40 ,  4J246GA01 ,  4J246GB32 ,  4J246GD03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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