特許
J-GLOBAL ID:200903005253757814

テレビジョン受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059846
公開番号(公開出願番号):特開2003-259245
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】ビデオゲームなどをするときに、ビデオゲームの音声に加えて、ユーザの好みの音楽をも同時に楽しむ。【解決手段】制御手段3は、通常モードから混合モードに移行したときには、映像表示回路7に導かれる映像信号に対応した音声信号を第1の音声信号回路1に導き、再生手段9から出力される音声信号を第2の音声信号回路2に導いている。
請求項(抜粋):
テレビ用の商用放送を受信すると共に、受信により得られた映像信号と音声信号とを出力する放送受信手段と、映像信号と音声信号とが記録された記録媒体を再生するときには、再生した映像信号と音声信号とを出力し、音声信号のみが記録された記録媒体を再生するときには、再生した音声信号を出力する再生手段と、映像信号を表示器に表示する映像表示回路と、音声信号を増幅し、増幅した音声信号を第1のスピーカに出力する第1の音声信号回路と、音声信号を増幅し、増幅した音声信号を第2のスピーカに出力する第2の音声信号回路と、外部からの映像信号と音声信号とが入力される入力端子と、通常モードとなるときには、映像表示回路に導かれる映像信号と第1および第2の音声信号回路に導かれる音声信号とを、放送受信手段から出力される映像信号と音声信号、または、再生手段から出力される映像信号と音声信号、または、入力端子に入力される映像信号と音声信号とに切り換える制御手段とを備えたテレビジョン受信装置において、電気的にデータの書き換えが可能な不揮発性の記憶手段を備え、制御手段は、通常モードから混合モードに移行したときには、映像表示回路に導かれる映像信号に対応した音声信号を第1の音声信号回路に導き、再生手段から出力される音声信号を第2の音声信号回路に導き、且つ、混合モードにおいては、第1の音声信号回路の音量値と第2の音声信号回路の音量値とのそれぞれを個別に変更可能とし、且つ、制御手段は、混合モードから通常モードに移行するときには、通常モードに移行する前の第1および第2の音声信号回路のそれぞれの音量値を、通常モード時の音量値である通常音量値に対する変移量として記憶手段に記憶させ、通常モードから混合モードに移行するときには、混合モードに移行する前の通常音量値と記憶手段に記憶された変移量とに従って、第1および第2の音声信号回路のそれぞれの増幅率を設定し、且つ、混合モードにおいて第1および第2の音声信号回路の音量値を個別に変更するときには、通常音量値と第1の音声信号回路の音量値との差異に対応して指標が移動する第1のインジケータと、通常音量値と第2の音声信号回路の音量値との差異に対応して指標が移動する第2のインジケータとを、互いに近接し且つ指標の移動方向が互いに同一方向となる位置関係でもって前記表示器に表示し、且つ、混合モードにおいて、入力手段に所定のキー操作を入力したときには、第1の音声信号回路の音量値と第2の音声信号回路の音量値とが、入力手段に設けられた音量キーの操作に対応して同時に増減する音量同時変更モードに移行し、且つ、制御手段は、別音声モードとなるときには、放送受信手段から出力される映像信号、または、入力端子に入力された映像信号を映像表示回路に導き、再生手段から出力される音声信号を第1および第2の音声信号回路に導くことを特徴とするテレビジョン受信装置。
IPC (6件):
H04N 5/60 ,  A63F 13/00 ,  A63F 13/08 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/445 ,  H04R 3/00 310
FI (7件):
H04N 5/60 C ,  H04N 5/60 Z ,  A63F 13/00 E ,  A63F 13/08 ,  H04N 5/44 A ,  H04N 5/445 Z ,  H04R 3/00 310
Fターム (17件):
2C001BA07 ,  2C001BB08 ,  2C001BC09 ,  2C001CB06 ,  2C001CC08 ,  5C025AA29 ,  5C025BA21 ,  5C025BA27 ,  5C025BA28 ,  5C025BA30 ,  5C025CA09 ,  5C025CB10 ,  5C025DA10 ,  5C026DA05 ,  5C026DA19 ,  5C026DA27 ,  5D020AC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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