特許
J-GLOBAL ID:200903005257998360

容器の蓋体の開閉構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 清子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249464
公開番号(公開出願番号):特開平11-079212
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 蓋体の端部を上方からの僅かな力で押圧することによって簡単に開けることができ、又蓋体の1部分を指先で上方から押すだけで閉じることのできる容器の蓋体の開閉構造を提供すること。【解決手段】 上面部3に開口部2を有する容器本体1と、該上面部3にヒンジ機構によって取り付けられている蓋体4とからなり、前記蓋体4には、該蓋体4を閉蓋状態に保持する係止部10と薄肉部11とが形成されており、又前記容器本体1の上面部3には、前記係止部10と係合する被係止部7と、該被係止部7と容器本体1の上面部3外周縁との間で、かつ前記蓋体4の薄肉部11と蓋体4の外周縁との間に上向きの突起部8とが形成されている容器の蓋体4の開閉構造。
請求項(抜粋):
上面部3に開口部2を有する容器本体1と、該容器本体1の上面部3に、該容器本体1の開口部2の全面を覆うようにして、かつ蓋体4を開方向に回動するように付勢するヒンジ機構によって取り付けられている蓋体4とからなる容器の蓋体の開閉構造において、前記蓋体4には、前記ヒンジ機構の反対側の開閉部側に、前記蓋体4を閉蓋状態に保持する係止部10と、該係止部10の近傍に設けられている薄肉部11とが形成されており、又前記容器本体1の上面部3には、前記係止部10と係合して前記蓋体4を閉蓋状態に係止する被係止部7と、該被係止部7と容器本体1の上面部3外周縁との間で、かつ前記蓋体4の薄肉部11と蓋体4の外周縁との間に位置している上向きの突起部8とが形成されていることを特徴とする容器の蓋体4の開閉構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 化粧品容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-245140   出願人:吉田工業株式会社
  • 蓋装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-041713   出願人:ユニ・チャーム株式会社, 大日本印刷株式会社

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