特許
J-GLOBAL ID:200903005264738668

掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060532
公開番号(公開出願番号):特開平9-250292
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】掘進機によって地山を掘削して連続した管からなる管路を敷設するに際し、長距離推進を実現すると共に土質の変動に対応する。【解決手段】掘進機Aのシールド本体1を隔壁5によって分割して破砕空間6と機内空間7を形成する。カッターヘッド4をシールド本体の内周面に接触させて回転可能に支持し、隔壁5に取り付けた駆動装置17によって回転駆動する。カッターヘッド4に破砕空間6側から着脱可能にカッタービット19を取り付ける。隔壁5にマンホール8を形成すると共に該マンホール8を蓋体9によって閉鎖する。隔壁5に形成した軸受部13に円錐台状のコーンクラッシャー15を取り付けた偏心軸14を回転可能に支持する。コーンクラッシャー15を囲むシールド本体1の内面に円錐状の破砕壁21を形成する。
請求項(抜粋):
シールド本体の所定位置に設けられ該シールド本体を破砕空間と機内空間に分割する隔壁と、前記破砕空間の先端に配置され外周の一部がシールド本体の内周面に略接触して回転可能に支持されたカッターヘッドと、前記カッターヘッドに対し隔壁側から着脱可能に装着されたカッタービットと、前記カッターヘッドを回転駆動する駆動部材と、前記カッターヘッドと隔壁の間であって軸心がシールド本体の軸心と略平行に配置されカッターヘッド側が細く且つ隔壁側が太い円錐台状に形成され前記隔壁に回転可能に支持されたコーンクラッシャーと、前記コーンクラッシャーを駆動する駆動部材と、前記コーンクラッシャーを囲んで配置されカッターヘッド側が太く且つ隔壁側が細い円錐台に形成されコーンクラッシャーと共に礫を破砕する破砕壁と、前記隔壁に形成され破砕空間と機内空間を連通するマンホールとを有することを特徴とする掘進機。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/08
FI (2件):
E21D 9/06 311 Z ,  E21D 9/08 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 掘進機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-176037   出願人:株式会社イセキ開発工機
  • 特開昭62-197597
  • 特公昭46-030658
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