特許
J-GLOBAL ID:200903005268079227
作業車のPTOクラッチ操作構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-252342
公開番号(公開出願番号):特開2008-074130
出願日: 2006年09月19日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】 作業車のPTOクラッチ操作構造において、昇降レバー及びポジション制御手段を備えた場合、作業装置の昇降駆動に応じてPTOクラッチを適切に伝動及び遮断状態に操作することができるように構成する。【解決手段】 所定範囲A1に亘って人為的に操作される昇降レバー12を備えて、ポジション制御手段を備える。所定範囲A1の上限位置A3よりも下降側にPTO切換位置A4,A5を設定する。昇降レバー12がPTO切換位置A4,A5よりも下降側に位置すると、PTOクラッチ29を伝動状態に操作し、昇降レバー12がPTO切換位置A4,A5よりも上昇側に位置すると、PTOクラッチ29を遮断状態に操作する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
作業装置を昇降自在に連結自在なリンク機構と、前記リンク機構を昇降駆動可能な昇降アクチュエータと、前記リンク機構の機体に対する上下角度を検出する角度センサーと、所定範囲に亘って人為的に操作される昇降レバーと、前記昇降レバーの所定範囲の操作位置を検出する位置センサーとを備えて、
前記位置及び角度センサーの検出値に基づいて、前記所定範囲での昇降レバーの操作位置に対応する上下角度に、前記リンク機構が機体に対して位置するように、前記昇降アクチュエータを作動させるポジション制御手段を備えると共に、
前記リンク機構に連結された作業装置に動力を伝達可能なPTO軸と、前記PTO軸に動力を伝動及び遮断自在なPTOクラッチとを備え、
前記所定範囲の上限位置よりも下降側にPTO切換位置を設定して、
前記位置センサーの検出値に基づいて、前記昇降レバーがPTO切換位置よりも下降側に位置すると、前記PTOクラッチを伝動状態に操作し、前記昇降レバーがPTO切換位置よりも上昇側に位置すると、前記PTOクラッチを遮断状態に操作するPTO操作手段を備えてある作業車のPTOクラッチ操作構造。
IPC (3件):
B60K 17/28
, A01B 63/10
, A01B 71/00
FI (4件):
B60K17/28 C
, A01B63/10 Z
, A01B63/10 A
, A01B71/00
Fターム (50件):
2B041AA03
, 2B041AA07
, 2B041AB05
, 2B041AC03
, 2B041BB14
, 2B041CA03
, 2B041CA16
, 2B041EA02
, 2B041EA18
, 2B041EA23
, 2B041EA27
, 2B041HA02
, 2B041HA03
, 2B041HA06
, 2B041HA13
, 2B041HA15
, 2B041HA16
, 2B041HA25
, 2B041HA26
, 2B304KA04
, 2B304KA08
, 2B304LA02
, 2B304LA06
, 2B304LB05
, 2B304LB15
, 2B304LC03
, 2B304MA03
, 2B304MA08
, 2B304MB02
, 2B304MB03
, 2B304MC13
, 2B304PA01
, 2B304PA11
, 2B304PC02
, 2B304QA03
, 2B304QA08
, 2B304QA22
, 2B304QA26
, 2B304QB02
, 2B304QB03
, 2B304QB12
, 2B304QC14
, 2B304RA02
, 3D043AA05
, 3D043AB12
, 3D043BA06
, 3D043BC13
, 3D043BF04
, 3D043BF05
, 3D043BF08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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農用トラクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-199217
出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (4件)
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農用トラクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-199217
出願人:株式会社クボタ
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トラクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-355006
出願人:三菱農機株式会社
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特開昭59-018024
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