特許
J-GLOBAL ID:200903005272283599

ガス成分監視によるガス設備の燃焼制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347740
公開番号(公開出願番号):特開2002-147752
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】複数種類の燃料ガスがガス導管網に導入されても,ガス設備での燃焼制御が所望の燃焼出力を得ることができるようにする。【解決手段】複数種類の燃料ガスが導入されるガス導管網1に接続されるガス設備2において,ガス設備2が消費する燃料ガスの体積流量を計測する計量部11を有するガスメータ10が,ガス導管網1との接続経路5内に設けられ,計量部11により燃料ガスの成分が同時に監視され,計量部11により検出された燃料ガスの成分変化に応じて,ガス設備の燃焼器20における燃焼調整が行われ,燃焼出力を所望の値に維持することを特徴とする。好ましい実施例では,燃焼器20に供給される燃料ガス量と燃焼空気量とを制御する燃焼制御部21に,ガスメータ10から燃料ガスの成分データが送信され,燃焼制御部21にて,その成分データに応じて,燃焼出力が所望の値になるように燃料ガスの供給量が制御される。
請求項(抜粋):
複数種類の燃料ガスが導入されるガス導管網に接続されるガス設備の燃焼制御方法において,前記ガス設備とガス導管網との接続経路内に設けられ,前記ガス設備が消費する燃料ガスの体積流量を計測する計量部を有するガスメータにおいて,前記計量部により前記燃料ガスの成分が監視され,前記ガスメータの計量部により検出された燃料ガスの成分変化に応じて,燃焼出力を所望の値に維持するように,前記ガス設備の燃焼器における燃焼調整が行われることを特徴とするガス設備の燃焼制御方法。
IPC (5件):
F23N 5/00 ,  F17D 3/00 ,  F23K 5/00 303 ,  F23K 5/00 307 ,  G01F 3/22
FI (5件):
F23N 5/00 L ,  F17D 3/00 ,  F23K 5/00 303 ,  F23K 5/00 307 Z ,  G01F 3/22 Z
Fターム (31件):
2F030CA03 ,  2F030CA10 ,  2F030CC13 ,  2F030CE09 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  3J071AA02 ,  3J071BB11 ,  3J071DD36 ,  3J071EE06 ,  3J071EE25 ,  3J071EE28 ,  3J071FF16 ,  3K003FA10 ,  3K003FB01 ,  3K003FB04 ,  3K003FB05 ,  3K003GA03 ,  3K003HA01 ,  3K068AA01 ,  3K068AA02 ,  3K068AB02 ,  3K068AB04 ,  3K068AB10 ,  3K068BB02 ,  3K068BB12 ,  3K068BB23 ,  3K068BB24 ,  3K068CA04 ,  3K068DA11 ,  3K068EA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-023863
  • ガス供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126323   出願人:東京瓦斯株式会社

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