特許
J-GLOBAL ID:200903005277462670
脱硝触媒の再生処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中山 光子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-362695
公開番号(公開出願番号):特開2007-160268
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】実用上適用範囲が広く、洗浄によって被毒した触媒の活性を容易に回復することができ、洗浄作業が簡便で、洗浄終了確認が容易で、しかも再生処理後の触媒の性能確認が不要な脱硝触媒の再生処理方法を提供する。【解決手段】Na等の被毒により脱硝性能が低下した排煙脱硝装置の脱硝触媒の再生にあたり、脱硝触媒ユニット(1)を洗浄槽(2)に静地し、洗浄液(3)として、常温の純水を供給入口(8aまたは8b)から供給し、出口(9aまたは9b)から排水し、循環ライン(AまたはB)を介してポンプ(4)により循環させて洗浄するとともに、10〜30分間隔で洗浄液中のNaイオンの濃度を水質分析装置(5)で測定し、前記Naイオン濃度がほぼ一定になった時点で洗浄を終了する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被毒により脱硝性能が低下した排煙脱硝装置の脱硝触媒の再生にあたり、被毒物質の中から選択した特定の金属について、洗浄液中の金属イオン濃度を測定しながら洗浄を実施し、該金属イオン濃度がほぼ一定になった時点で洗浄を終了することを特徴とする脱硝触媒の再生処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B01J38/48 A
, B01J23/92 A
Fターム (16件):
4G169AA02
, 4G169AA10
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BB04A
, 4G169BB04B
, 4G169BC54A
, 4G169BC54B
, 4G169BC59A
, 4G169BC60A
, 4G169BC60B
, 4G169CA02
, 4G169CA08
, 4G169CA13
, 4G169EA19
, 4G169GA09
引用特許: