特許
J-GLOBAL ID:200903005279394841

検知センサ及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 爾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-317323
公開番号(公開出願番号):特開2007-121233
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】光検出器などの特別な装置を必要とすること無く物理的又は化学的刺激の有無を検知することが可能な検知センサ及びその使用方法を提供することであり、また、励起光などの検知センサに照射する光量が変動した場合でも、安定的に物理的又は化学的刺激の大きさを検知することが可能な検知センサ及びその使用方法を提供することである。【解決手段】励起光hνを受けて異なる波長λ1,λ2の蛍光を放射する複数種類の蛍光体2,3から構成され、該複数種類の蛍光体の全種類又は少なくとも一部の種類は、同一の物理的又は化学的刺激に反応し放射する蛍光の放射光量が変化する応答性を有し、該複数種類の蛍光体の内の少なくとも一種類が他の蛍光体と該応答性が異なることを特徴とするとする検知センサである。また、該複数種類の蛍光体の内の少なくとも一種類であり全種類ではない蛍光体を、該応答性を示さないものとすることも可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
励起光を受けて異なる波長の蛍光を放射する複数種類の蛍光体から構成され、該複数種類の蛍光体の全種類又は少なくとも一部の種類は、同一の物理的又は化学的刺激に反応し放射する蛍光の放射光量が変化する応答性を有し、該複数種類の蛍光体の内の少なくとも一種類が他の蛍光体と該応答性が異なることを特徴とするとする検知センサ。
IPC (1件):
G01N 21/78
FI (1件):
G01N21/78 C
Fターム (5件):
2G054CE02 ,  2G054CE08 ,  2G054EA03 ,  2G054EB02 ,  2G054JA01
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る