特許
J-GLOBAL ID:200903005287659862

補聴器システム及びその作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-206389
公開番号(公開出願番号):特開2006-033853
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】オーディオ受信の際に、両耳用の補聴器システムの2つの補聴器の調整に関して目的にかなった結合を提供する。【解決手段】両耳用の補聴器システムにおいて、補聴器1、2において信号処理ユニットの信号処理の制御のためのパラメータが信号処理を異なる聴取状況に適合させるため調整可能であり、一方の補聴器1において調整されたパラメータを他方の補聴器2において調整されたパラメータに適合させるため両補聴器1、2間で制御信号が伝送可能であり、オーディオ受信のための聴取状況において両補聴器1、2間の調整されたパラメータの適合が少なくとも部分的に阻止可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
頭部に装着可能な2つの補聴器(1、2)を有する補聴器装着者の両耳用のための補聴器システムであって、補聴器(1、2)はそれぞれ入力信号を受け電気信号に変換するための入力変換器(10、14)と、電気信号を処理し周波数に関係して増幅するための信号処理ユニット(11、15)と、処理された信号を補聴器装着者によって音響信号として聞き取り得る信号に変換するための出力変換器(12、16)とを含み、補聴器(1、2)において信号処理ユニットの信号処理の制御のためのパラメータが信号処理を異なる聴取状況に適合させるため調整可能であり、一方の補聴器(1)において調整されたパラメータを他方の補聴器(2)において調整されたパラメータに適合させるため両補聴器(1、2)間で制御信号が伝送可能である補聴器システムにおいて、オーディオ受信のための聴取状況において両補聴器(1、2)間の調整されたパラメータの適合が少なくとも部分的に阻止可能であることを特徴とする補聴器システム。
IPC (2件):
H04R 25/02 ,  H04R 25/00
FI (2件):
H04R25/02 B ,  H04R25/00 J
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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