特許
J-GLOBAL ID:200903005288776382

超音波外科システムにおける発生装置の機能を変更するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360100
公開番号(公開出願番号):特開2003-093401
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】 外科処置を行なうためのシステムを提供する。【解決手段】 本発明のシステムはエンド-イフェクタを有する超音波外科ハンド・ピース、当該ハンド・ピースを制御するためのデジタル信号プロセッサ(DSP)を有するコンソール、およびエンド-イフェクタ内に配置されている記憶装置を備えている。発生装置コンソールはハンド・ピースを駆動するための駆動電流を送り、当該駆動電流はブレードに長手方向の超音波動作を与える。発生装置コンソールが記憶装置を読み出す際に、当該記憶装置の中に一定の著作権化されたデータがある場合に、ハンド・ピースはこの発生装置コンソールによる使用について認証される。特定の実施形態において、上記連続状のデータは暗号化されているコードであり、発生装置コンソール内の対応する暗号化アルゴリズムを解読して一定の応答データ・パターンを供給することによりハンド・ピースはこのコンソールによる使用について認証される。
請求項(抜粋):
外科処置を実行するためのシステムにおいて、シースを伴うエンド-イフェクタを有する超音波外科ハンド・ピースを備えており、当該エンド-イフェクタがブレード、シャー、はさみおよび鉗子から成る群から選択される1種類であり、さらに、前記ハンド・ピースを制御するための発生装置コンソールを備えており、当該コンソールが前記ハンド・ピースを駆動するための駆動電流を送り、当該駆動電流が前記ブレードに対して長手方向の超音波動作を与え、さらに、前記エンド-イフェクタのシースの中に配置されている記憶装置を備えており、前記コンソールが著作権化された連続状のデータが存在しているか否かを決定するために当該記憶装置の中に記憶されている情報を読み出し、前記連続状のデータが存在している場合に、前記ハンド・ピースが前記コンソールによる使用について認証されるシステム。
IPC (2件):
A61B 18/00 ,  A61B 17/32 310
FI (2件):
A61B 17/32 310 ,  A61B 17/36 330
Fターム (6件):
4C060FF02 ,  4C060FF12 ,  4C060GG02 ,  4C060JJ17 ,  4C060JJ25 ,  4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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