特許
J-GLOBAL ID:200903005292666753

排水管継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155739
公開番号(公開出願番号):特開平8-021583
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】いろいろな径の横枝管を1つの排水管継手だけて接続できるとともに、接続作業も簡単で、しかも、しっかりとした接続状態を得ることができる排水管継手を提供することを目的としている。【構成】大径の横枝管を接続できる横枝管接続口に、筒状のブッシュを外周面を囲繞するパッキンとともに内装し、このブッシュに小径の横枝管を装着し、横枝管接続口端面に対面して設けたフランジ板をボルト締めによって横枝管管接続口端面側に押圧することで、フランジ板で横枝管の外周面に装着したパッキンを継手方向へ圧縮するとともに幅方向に膨張させて、横枝管の外周面をこのパッキンでシールするとともに、横枝管の抜け止めをするようにした。
請求項(抜粋):
所定径の横枝管が外周面をパッキンで囲繞された状態で嵌装可能で、かつ、嵌装された横枝管の端面を受ける受部を奥部に備えた少なくとも1つの横枝管接続口が、上下に排水縦管の接続口を有する継手本体の側面に形成されていて、嵌装された前記所定径の横枝管は、横枝管接続口に対面して配置され、ボルト締めによって横枝管接続口方向へ押圧されたフランジ板によって継手本体方向に圧縮され幅方向に膨張した前記パッキンによりその周囲をシールされるとともに、抜け止めされるようになっている排水管継手であって、前記横枝管接続口に外周面を囲繞するパッキンとともに内装される筒状のブッシュを備え、このブッシュは、前記所定径の横枝管より小径の別の横枝管が、前記フランジ板によって継手本体方向に圧縮された時、幅方向に膨張するパッキンで囲繞された状態で嵌装可能な受口を有し、この受口の奥部にこの別の横枝管の端面を受けるリブが形成されていることを特徴とする排水管継手。
IPC (3件):
F16L 41/02 ,  E03C 1/122 ,  F16L 25/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 排水立て管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078233   出願人:小島徳厚
  • 特開昭60-073190

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