特許
J-GLOBAL ID:200903005295793993

自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-042105
公開番号(公開出願番号):特開2001-235027
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】スノーモードのような特殊なモードを備えることなく、低μ路で車両が停止する度にアップスイッチを操作する煩わしさを解消し、スノーモードと同様な円滑な発進を可能とした自動変速機の制御装置を提供する。【解決手段】ホールドタイプのマニュアルモードを持ち、マニュアルモードが選択された状態でアップスイッチ10またはダウンスイッチ11を操作することにより、マニュアルモード内の所定の変速段にアップシフトまたはダウンシフトを行なう。マニュアルモードで2速段以上の変速段を選択したまま車両が停止した時、自動的に1速段にダウンシフトする機能を備える。また、マニュアルモードで車両停止中にアップスイッチを操作し、2速段以上の変速段で発進した場合には、次に車両が停止した時に自動的に1速段にダウンシフトする機能を制限し、2速段以上の変速段にダウンシフトする。そのため、低μ路で車両が停止する度にアップスイッチ10を操作する煩わしさを解消でき、スノーモードと同様に円滑に発進できる。
請求項(抜粋):
ホールドタイプのマニュアルモードを持ち、マニュアルモードが選択された状態でアップスイッチまたはダウンスイッチを操作することにより、マニュアルモード内の所定の変速段にアップシフトまたはダウンシフトを行なうとともに、マニュアルモードで2速段以上の変速段を選択したまま車両が停止した時、自動的に1速段にダウンシフトする機能を備えた自動変速機において、車両停止中にアップスイッチを操作し、2速段以上の変速段で発進したこと、または発進時の変速段を記憶する記憶手段と、上記記憶手段が2速段以上の変速段で発進したことを記憶している場合、または上記記憶手段が記憶している発進時の変速段が2速段以上である場合に、次に車両が停止した時に自動的に1速段にダウンシフトするのを禁止する禁止手段と、上記記憶手段の解除または禁止手段の解除を行なう解除手段と、を備えたことを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/10 ,  F16H 61/16 ,  F16H 59/08 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:44
FI (5件):
F16H 61/10 ,  F16H 61/16 ,  F16H 59/08 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:44
Fターム (19件):
3J552MA01 ,  3J552MA12 ,  3J552MA18 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA32 ,  3J552PA40 ,  3J552PA51 ,  3J552RA28 ,  3J552RB03 ,  3J552RB17 ,  3J552RB26 ,  3J552SB05 ,  3J552SB12 ,  3J552TA01 ,  3J552TB13 ,  3J552VA70W ,  3J552VA74W ,  3J552VD17W
引用特許:
審査官引用 (2件)

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