特許
J-GLOBAL ID:200903005298380363
警備装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228376
公開番号(公開出願番号):特開平10-069592
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 警備装置において、停電時にバッテリによる長時間のバックアップを可能とし、かつ操作性を向上させる。【解決手段】 センサにより異常状態を検出したとき、外部への通報に必要な回路をグループAに分け、その他の回路をグループBに分ける。主電源の停電が検出されると、電源部11はバッテリ5から給電を行う。復電が期待できる時間を計時部21により計時し、その間はグループA及びBの両方に給電をし、警備装置は通常の状態を維持する。停電が長引いて所定時間が経過すると、電源切換回路13をオフして、グループBへの給電を停止してバッテリの長寿命化を図る。以後は、センサ2による異常状態の検出、警備装置への操作、復電があったとき、グループBへの給電を行い通常動作に戻り、必要な処理を行う。
請求項(抜粋):
監視領域の各所に設置されたセンサと接続され、通信回線を介して接続された所定の通報先に監視状態を通報する警備装置において、主電源とバッテリに接続され、前記警備装置内の各回路に、通常時は前記主電源から給電をし、停電時には前記バッテリから給電をする電源部と、前記主電源の停電を検出する停電検出部と、前記警備装置内の各回路の内、前記センサにより異常状態を検出したとき、前記通報先へ異常状態が発生したことを通報するために必要な回路を含む第1の回路グループと、前記警備装置内の各回路の内、前記第1の回路グループ以外の回路により構成される第2の回路グループと、前記電源部と前記第2の回路グループとの間に設けられ、通常時はオンとされて両者間を接続し、オフとされたときは前記第2の回路グループへの給電を停止する電源切換回路と、前記停電検出部が前記停電を検出した時、予め設定された所定時間を計時し、この所定時間の経過後に前記電源切換回路をオフさせる計時部とを具備し、前記主電源の停電の検出後、前記所定時間の間は、前記警備装置の各回路に前記バッテリから給電することにより前記警備装置に通常動作を行わせ、前記所定時間経過後は、前記センサによる異常状態の通報に必要な前記第1の回路グループのみに前記バッテリから給電を行うことによりバッテリの消耗を低減することを特徴とする警備装置。
IPC (3件):
G08B 25/08
, G08B 23/00 530
, H02J 9/06 502
FI (3件):
G08B 25/08 E
, G08B 23/00 530 C
, H02J 9/06 502 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
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遠方監視制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-171794
出願人:日本電気株式会社
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ホームバスシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-073805
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭61-106384
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