特許
J-GLOBAL ID:200903005298498453

破砕機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-016987
公開番号(公開出願番号):特開2005-205365
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 自走式の破砕機1において、被破砕物の破砕作業負荷が低減した場合に、エンジン回転数を低下制御させて省エネルギー化を実行するにあたり、被破砕物の投入があることにより元の通常運転モードに自動的に復帰するようにする。【解決手段】 破砕機側に近接スイッチ38を設け、該近接スイッチ38がバケット40の検知をして被破砕物投入検知があった場合に、アイドル回転数制御モードや待機回転数制御モードのような低回転数制御モードから自動的に通常運転制御モードにモード切換えするようにする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
駆動源であるエンジンと、該エンジンの駆動力を受けて圧油供給をする油圧ポンプと、投入作業機から被破砕物が投入されるホッパと、該投入された被破砕物を搬送する搬送フィーダと、該搬送される被破砕物を受けて破砕する破砕装置と、該破砕された破砕物を機外に排出する排出コンベアと、前記破砕装置の破砕状態を検知する破砕状態検知センサと、該破砕状態検知センサの検知結果を受けて対応する制御指令を出力して破砕作動の制御をするコントローラとを備えて構成される破砕機において、コントローラを、破砕状態が通常作業範囲であると判断される場合に通常作業状態での駆動制御がなされる通常駆動制御モードと、破砕状態が通常作業範囲以下であると判断された場合に前記通常作業状態よりも低い駆動制御がなされる低駆動制御モードとのモード切換えができる構成にするにあたり、前記コントローラには、前記ホッパに被破砕物が投入されることを検知する投入検知手段からの検知信号が入力するものとし、かつコントローラは、低駆動制御モード状態において投入検知信号が入力した場合、制御モードを通常駆動制御モードに切換えるように設定されていることを特徴とする破砕機。
IPC (2件):
B02C25/00 ,  B02C23/00
FI (2件):
B02C25/00 B ,  B02C23/00 Z
Fターム (7件):
4D067EE45 ,  4D067FF01 ,  4D067FF11 ,  4D067GA02 ,  4D067GA06 ,  4D067GA20 ,  4D067GB05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 破砕機のエンジン制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238421   出願人:日立建機株式会社
  • 特開平4-017738
  • 特開平4-017738
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