特許
J-GLOBAL ID:200903005304731700

メールサービスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-260555
公開番号(公開出願番号):特開2007-074498
出願日: 2005年09月08日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 通常の電子メールについて成り済ましメール判断を適切にすることができるメールサービスシステム及び成り済ましメール判別方法を提供する。 【解決手段】 送信元の端末装置がネットワーク内に存在するか否かを判別し、送信元の端末装置の存在を判別したとき送信元の端末装置に対して認証情報送信要求を送信し、認証情報送信要求に対する応答として送信元の端末装置からヘッダ情報が送信されたか否かを判別し、送信元の端末装置からのヘッダ情報の送信を判別したときその送信されたヘッダ情報とメールサーバに届いた電子メールのヘッダ情報とが同一であるか否か判別し、送信されたヘッダ情報とメールサーバに届いた電子メールのヘッダ情報とが同一ではないと判別しときメールサーバに届いた電子メールが成り済ましメールであると判定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
端末装置のメールアドレスを送信元としてメールサーバに届いた電子メールが成り済ましメールであるか否かを判別するメールサービスシステムであって、 前記送信元の端末装置がネットワーク内に存在するか否かを判別する装置判別手段と、 前記装置判別手段によって前記送信元の端末装置の存在が判別されたとき前記送信元の端末装置に対して認証情報送信要求を送信する送信手段と、 前記認証情報送信要求に対する応答として前記送信元の端末装置からヘッダ情報が送信されたか否かを判別する応答判別手段と、 前記応答判別手段によって前記送信元の端末装置からのヘッダ情報の送信が判別されたときその送信されたヘッダ情報と前記メールサーバに届いた電子メールのヘッダ情報とが同一であるか否か判別する情報判別手段と、を備え、 前記情報判別手段によって前記送信されたヘッダ情報と前記メールサーバに届いた電子メールのヘッダ情報とが同一ではないと判別されたとき前記メールサーバに届いた電子メールが成り済ましメールであると判定されることを特徴とするメールサービスシステム。
IPC (2件):
H04L 12/58 ,  G06F 13/00
FI (2件):
H04L12/58 100Z ,  G06F13/00 610S
Fターム (6件):
5K030GA15 ,  5K030HA06 ,  5K030KA04 ,  5K030LD11 ,  5K030MA04 ,  5K030MB18
引用特許:
出願人引用 (1件)

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