特許
J-GLOBAL ID:200903005314013686
場所打ちコンクリート杭の施工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325950
公開番号(公開出願番号):特開2006-138067
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】場所打ちコンクリート杭の施工において、杭心精度を向上させる。【解決手段】予め地盤1上に、設計杭心POと同心かつ表層ケーシング3より大径の仮想円Rに外接するように仮設材21を敷設することによって、多角形状の定規2を形成し、地盤1の表層部に、表層ケーシング3を、定規2の多角形の各辺21aと仮想円Rとの接点CX1,CX2,CY1,CY2から等距離L1となるように挿入することによって上部孔4を形成し、その底部から地盤1中へ表層ケーシング3と同心の杭体形成用孔5を鉛直に削孔し、この杭体形成用孔5に鉄筋かごを鉛直に挿入してからコンクリートを打設する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
地盤の表層部に、表層ケーシングで保護した鉛直な上部孔を形成し、その底部から地盤中へ前記表層ケーシングと同心の杭体形成用孔を鉛直に削孔し、この杭体形成用孔に鉄筋かごを鉛直に挿入してからコンクリートを打設する場所打ちコンクリート杭の構築方法において、前記上部孔の形成に際して、予め地盤上に、直線部を有する所要数の仮設材を、前記設計杭心と同心かつ前記表層ケーシングより大径の仮想円に前記直線部が外接するように敷設することによって多角形状の定規を形成し、前記表層ケーシングを、前記定規の多角形の各辺と前記仮想円との接点から等距離となるように挿入することを特徴とする場所打ちコンクリート杭の施工方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2D050AA07
, 2D050EE12
, 2D050EE18
引用特許:
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