特許
J-GLOBAL ID:200903005320202148

ロードセルの零点変化検出装置及びロードセルの零点変化補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023627
公開番号(公開出願番号):特開平7-209103
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 ロードセルに於ける歪ゲージの貼着位置のずれ等によって生じる零点の温度変化を検出し、補正する。【構成】 起歪体に設けた歪ゲージG1乃至4 を有するブリッジ回路8と2つの励磁電源E/2との間に感温素子Rc を直列に接続したロードセルにおいて、ブリッジ回路8の節点b、の電圧を、切換スイッチ10、14、差動増幅回路12、フィルタ回路18、A/D 変換回路20を介してCPU16 に供給し、両電圧の夫々の絶対値が等しいか判定し、等しければ、零点の温度変化なしと判断し、等しくなければ、零点の温度変化ありと判断する。CPU16 は零点の温度変化があると判定したとき、節点b、dの電圧の加算値を零点変化量として算出し、節点b、d間の電圧の差であるロードセルの出力電圧を、上記零点変化量で補正する。
請求項(抜粋):
ロードセルの起歪体に設けた複数の歪ゲージからなり第1及び第2の出力端間の電位差を上記ロードセルの出力電圧とするブリッジ回路と、第1の出力端の第1の端子電圧と第2の出力端の第2の端子電圧とをそれぞれ測定する端子電圧測定手段と、第1と第2の端子電圧の夫々の絶対値がほぼ等しいか否かを判定する零点変化判定手段とを、具備するロードセルの零点変化検出装置。
IPC (2件):
G01L 1/22 ,  G01G 23/48
引用特許:
出願人引用 (4件)
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