特許
J-GLOBAL ID:200903005323897163

土質安定用薬液およびそれを用いた地盤安定化工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-043226
公開番号(公開出願番号):特開2005-232312
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 高炉スラグ微粉末およびポルトランドセメントを含んだ微粒子セメントとアルミナセメントおよびII型無水石膏とを含んでなる組成物と水との混練物を調製した液を地盤に注入する土質安定用薬液であって、所定の硬化時間を有し、強度発現性に優れ、かつ、浸透性が良好であり、初期はもとより経時にわたって膨脹することがない土質安定用薬液および地盤安定化工法を提供する。【解決手段】 高炉スラグ微粉末及びポルトランドセメントからなるブレーン値が8000〜15000cm2/gの微粒子セメント(a)と、アルミナセメント(b)及びブレーン値が5000cm2/g以上のII型無水石膏(c)を含んでなる土質安定用薬液であって、b:c=3〜23:97〜77及び(b+c)/(a+b+c)=10〜35%の範囲で水懸濁液として用いることを特徴とする土質安定用薬液および該土質安定用薬液を用いる地盤安定化工法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
高炉スラグ微粉末及びポルトランドセメントからなるブレーン値が8000〜15000cm2/gの微粒子セメント(a)と、アルミナセメント(b)及びブレーン値が5000cm2/g以上のII型無水石膏(c)を含んでなる土質安定用薬液であって、質量比b:c=3〜23:97〜77及び(b+c)/(a+b+c)=10〜35%の範囲で水懸濁液として用いることを特徴とする土質安定用薬液。
IPC (8件):
C09K17/10 ,  C04B7/19 ,  C04B7/32 ,  C04B22/08 ,  C04B22/14 ,  C04B28/08 ,  C09K17/02 ,  C09K17/06
FI (8件):
C09K17/10 P ,  C04B7/19 ,  C04B7/32 ,  C04B22/08 Z ,  C04B22/14 B ,  C04B28/08 ,  C09K17/02 P ,  C09K17/06 P
Fターム (12件):
4G012MB00 ,  4G012MB23 ,  4G012PB05 ,  4G012PB11 ,  4G012PC04 ,  4G012PC11 ,  4G012PE01 ,  4G012PE04 ,  4H026CA01 ,  4H026CA04 ,  4H026CA05 ,  4H026CC05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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