特許
J-GLOBAL ID:200903005332223833

蛍光表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129325
公開番号(公開出願番号):特開平9-293470
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】単結晶基板と真空容器との熱膨張係数の相違を吸収する。【解決手段】単結晶基板からなるカソード基板5とアノード基板1間に導電支柱を配置して両基板間の配線を行う。また、カソード基板5とバックプレート4との間に絶縁支柱6を配置する。カソード基板5は絶縁支柱6と導電支柱8とにより挟持されて、バックプレート4とアノード基板1間に固着される。さらに、カソード基板5の縁部とシール部3との間にはギャップが設けられている。これにより、アノード基板1およびバックプレート4に対してカソード基板5が伸縮しても吸収することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも平面状カソードが形成された基板と、該基板を収納するバックプレートと、発光部の形成された透明のアノード基板とからなる真空容器と、前記基板の一面と前記バックプレートとの間に配置された第1の絶縁支柱と、前記基板の他面と前記アノード基板の一面との間に配置された導電支柱および第2の絶縁支柱とを備え、前記導電支柱が、前記基板の他面に形成された第1の配線パターンと、前記アノード基板の一面に形成された第2の配線パターンとを電気的に接続していると共に、前記基板が、前記第1の絶縁支柱と、前記導電支柱および第2の絶縁支柱とにより、前記バックプレートと前記アノード基板との間に挟持されて固着されていることを特徴とする蛍光表示装置。
IPC (3件):
H01J 31/12 ,  H01J 29/86 ,  H01J 29/94
FI (3件):
H01J 31/12 C ,  H01J 29/86 Z ,  H01J 29/94
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る