特許
J-GLOBAL ID:200903005334104645

画像データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361129
公開番号(公開出願番号):特開2000-184391
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 ホワイトバランス制御とモアレバランス制御とを共通化する。【解決手段】 色バラス制御回路20で色成分毎のゲインをそろえた画像信号D2に対して、分離回路22で補色データC[Ye]、C[Mg]、C[Cy]を生成すると共に輝度演算回路27で輝度データYを生成する。補色データC[Ye]、C[Mg]、C[Cy]の内の2つを乗算回路23a〜23cで乗算し、その積P[r]、P[g]、P[b]の平方根を開平回路24a〜24cで算出する。その根P[R ]、P[G]、P[B]を原色データと見なして色差マトリクス回路26に供給する。
請求項(抜粋):
光の三原色に対する補色を表す第1乃至第3の補色成分が所定の規則で繰り返される画像データを取り込み、輝度データ及び第1及び第2の色差データを生成する画像データ処理装置であって、上記画像データに対して、各補色成分毎に固有のゲインを与えて、各補色成分の所定期間内の平均レベルを整える色バランス制御回路と、バランス調整された上記画像データを成分別に分離して第1乃至第3の補色成分データを生成する分離回路と、上記第1乃至第3の色成分データの内の2つを互いに乗算して第1乃至第3の積を生成する乗算回路と、上記第1乃至第3の積に基づいて上記第1及び第2の色差データを生成する色差データ算出回路と、バランス調整された上記画像データを合成して輝度データを生成する輝度データ生成回路と、を備えたことを特徴とする画像データ処理装置。
Fターム (20件):
5C066AA01 ,  5C066BA01 ,  5C066CA03 ,  5C066CA08 ,  5C066CA17 ,  5C066DB07 ,  5C066DC06 ,  5C066DD07 ,  5C066EA14 ,  5C066EE03 ,  5C066GA01 ,  5C066GA02 ,  5C066GB03 ,  5C066HA03 ,  5C066KA01 ,  5C066KE01 ,  5C066KE16 ,  5C066KM02 ,  5C066KM06 ,  5C066LA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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