特許
J-GLOBAL ID:200903005345147389
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-291438
公開番号(公開出願番号):特開2005-058406
出願日: 2003年08月11日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 連動部材を初期位置に保持させる連動保持部と、下扉と係合する下扉係止部とを1個の付勢手段でそれぞれ付勢する。【解決手段】 第1係止爪31,32をブラケット41を介して交換ユニット3を構成する保持枠7の後面に組み付ける。第1係止爪31は前面扉6の第1ブラケット60と、第1係止爪32は第1ブラケット61とそれぞれ係合する。キーシリンダ36に挿入された鍵55の回動により連動部材35が移動し、第1係止爪31,32と第1ブラケット60,61との係合が解除される。保持部材38の当接片38aは、連動部材35の押圧面35gと当接する。係止部材39の係止爪39c、39dは、下扉22の後面に形成された第3ブラケット66の開口66aと係合する。第3コイルバネ58の一端を保持部材38の取付片38bに、他端を係止部材39の取付片39fにそれぞれ取り付ける。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技領域を有する部材を保持する保持部材と、前記保持部材に回動自在に設けられ、前記遊技領域を視認させる窓部を有する扉とを備えた交換部と、
前記交換部が着脱自在に組み付けられる本体基部と、前記本体基部に回動自在に設けられ、遊技媒体を貯留する受皿部を有する下扉と、前記本体基部を回動自在に保持する固定部材とを備えた据え置き部とから構成されるとともに、
前記扉に設けられた第1の係合部と、
前記固定部材に設けられた第2の係合部と、
前記下扉に設けられた第3の係合部と、
前記保持部材に設けられ、前記第1の係合部と係合する係合位置と、前記第1の係合部との係合を解除する第1解除位置との間で移動する第1の係止部と、
前記第1の係止部を係合位置に向けて付勢する第1の付勢手段と、
前記本体基部に設けられ、前記第2の係合部と係合する係合位置と、前記第2の係合部との係合を解除する第2解除位置との間で移動する第2の係止部と、
前記第2の係止部を係合位置に向けて付勢する第2の付勢手段と、
前記本体基部に設けられ、前記第3の係合部と係合する係合位置と、前記第3の係合部との係合を解除する第3解除位置との間で移動する第3の係止部と、
前記本体基部に設けられ、第1方向に移動したときに、前記第1の係止部を前記係合位置から前記第1解除位置へ移動させ、前記第1方向とは異なる第2方向に移動したときに、前記第2の係止部を前記係合位置から前記第2解除位置へと移動させる錠部と、
前記錠部の作動に連動し、前記第1の係止部及び第2の係止部による係合を選択的に解除する連動部材と、
前記錠部の動きを前記連動部材へと伝達する伝達部材と、
前記錠部に基づき連動して移動する前記連動部材を、初期位置に保持させる連動保持部材と、
前記連動保持部材を介して前記連動部材を初期位置に保持させるとともに、前記第3の係止部を係合位置に向けて付勢する第3の付勢手段とからなる施錠装置を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
FI (2件):
A63F7/02 327A
, E05B61/00 A
Fターム (3件):
2C088BC45
, 2C088DA09
, 2C088EA15
引用特許:
審査官引用 (3件)
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封入玉式遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-109800
出願人:株式会社三共
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パチンコ機の錠装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-132545
出願人:近藤次夫
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パチンコ機の施錠装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-190414
出願人:中東産業株式会社
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