特許
J-GLOBAL ID:200903023839200981

パチンコ機の施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-190414
公開番号(公開出願番号):特開2003-000915
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】簡単な機構で不正解錠を防止することができるパチンコ機の施錠装置を提供する。【解決手段】基枠体1内には前面枠21内に開閉可能に設けられたガラス枠22を施錠するガラス枠施錠杆12が摺動可能に配設され、ガラス枠22の閉鎖時その自由端部が基枠体1の取付板2を覆うように位置する。取付板2にはガラス枠22を開放側に付勢する開放レバー13が回動可能に枢支され、連結杆4には係合凸部4cが取付板2に設けた長孔2cから基枠体1の正面側に突出して設けられる。ガラス枠22を閉鎖して開放レバー13を内側に回動させたとき、係合凸部4cが開放レバー13に当接して連結杆4の解錠側への移動を阻止する。
請求項(抜粋):
取付板と支持板と有した基枠体の該支持板の上部と下部に鉤部材が枢軸を介して傾動可能に枢支され、上下の該鉤部材が該支持板に沿って摺動可能に配設された連結杆により連結され、該基枠体の中間部に設けたシリンダ錠の錠軸にカム板が該連結杆に係合可能に固定され、該基枠体がパチンコ機の前面枠側に固定され、該鉤部材がパチンコ機の本体枠側に取り付けた受け金具に係止されて該前面枠を施錠するパチンコ機の施錠装置において、該基枠体内には該前面枠内に開閉可能に設けられたガラス枠を施錠するガラス枠施錠杆が摺動可能に配設され、該ガラス枠の閉鎖時その自由端部が該基枠体の取付板を覆うように位置し、該取付板には該ガラス枠を開放側に付勢する開放レバーが回動可能に枢支され、該連結杆には係合凸部が該取付板に設けた長孔から基枠体の正面側に突出して設けられ、該ガラス枠を閉鎖して該開放レバーを内側に回動させたとき、該係合凸部が該開放レバーに当接して該連結杆の解錠側への移動を阻止するように構成したことを特徴とするパチンコ機の施錠装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 327 ,  E05B 61/00
FI (2件):
A63F 7/02 327 A ,  E05B 61/00 A
Fターム (4件):
2C088BC42 ,  2C088DA13 ,  2C088DA23 ,  2C088EA13
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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