特許
J-GLOBAL ID:200903005347361183

線材コイルの物流システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367206
公開番号(公開出願番号):特開2003-164910
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 各処理設備間で線材コイルを運搬する際に打ち疵や摺り疵等が発生するのを防止し得ると共に、省力化と高能率化を図る。【解決手段】 圧延手段12で圧延されてコイル状に巻取られた無結束状態の線材コイル16は、移載装置22により搬出ステーション18に待機しているパレット20に受渡される。搬出ステーション18のパレット20が移載された台車46は、牽引車により熱処理設備24の搬入ステーション28に移動される。この搬入ステーション28に台車46が到来すると、パレット20が搬入ステーション28のローラテーブル上に位置決めされる。パレット20の線材コイル16は、移載装置22に受取られて熱処理手段36で熱処理が施される。熱処理が完了した線材コイル16は、移載装置22により搬出ステーション32のパレット20に受渡される。
請求項(抜粋):
処理設備(10,24,26)の搬出ステーション(18,32,34)において、支持アーム(40b)を備えるコイル支持手段(20)に、移載装置(22)を用いて無結束状態の線材コイル(16)を、その通孔(16a)に支持アーム(40b)が挿通された吊下げ状態で支持させるように受渡し、この線材コイル(16)を支持したコイル支持手段(20)を、移動手段(46)により次の処理設備(24,26)の搬入ステーション(28,30)に移動させ、この搬入ステーション(28,30)において、コイル支持手段(20)に支持している線材コイル(16)を、当該処理設備(24,26)に配設された移載装置(22)で受取るようにしたことを特徴とする線材コイルの物流システム。
IPC (2件):
B21C 47/24 ,  B65H 67/06
FI (3件):
B21C 47/24 E ,  B21C 47/24 B ,  B65H 67/06 Z
Fターム (12件):
3F112AA02 ,  3F112BB03 ,  3F112CA01 ,  3F112FA01 ,  3F112GB01 ,  3F112HA01 ,  3F112PB04 ,  4E026DA01 ,  4E026DA12 ,  4E026DA17 ,  4E026FA01 ,  4E026FA20
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る