特許
J-GLOBAL ID:200903005347508931

防水通気構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-268763
公開番号(公開出願番号):特開2007-081976
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】アンテナ装置の動作障害を防止し得る防水通気構造体。【解決手段】壁体21の貫通孔22から貫入する通気孔24を有するリング枠体23と、リング枠体23の通気孔24の中間で、通気路が形成される水滴浸入防止部材25と、壁体21の貫通孔22の他方側から貫入し、リング枠体23の通気孔24に連通する通気孔41を有する第2のリング枠体40を具備し、リング枠体23は、壁体21に設けられる貫通孔22に貫挿しする胴体部28と、この端部に貫通孔22の開口近傍の壁面に密接するフランジ部29と、リング枠体23の通気孔24の中間部で、フランジ部29側に突出する環状突起部30とを備え、第2のリング枠体40は、リング枠体23の通気孔24に連通する通気孔41を有する胴体部42と、この端部で、リング枠体23の胴体部28の端部に密接するフランジ部43と、リング枠体23の通気孔24を通過する空気a1の乾燥剤45とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貫通孔を有する壁体に、この壁体の貫通孔の一方側から貫入して設けられる通気孔を有する第1のリング枠体と、上記第1のリング枠体の通気孔の中間部において、ラビリンス構造の通気路が形成されるように設けられる水滴浸入防止部材と、上記壁体の貫通孔の他方側から貫入して設けられ、上記第1のリング枠体の通気孔に連通して取付けられる通気孔を有する第2のリング枠体を具備し、 上記第1のリング枠体は、上記壁体に設けられる貫通孔に貫挿して設けられる胴体部と、この胴体部の端部に上記貫通孔の開口近傍の壁面に液密に接触して設けられるフランジ部と、上記第1のリング枠体の通気孔の中間部において、上記フランジ部側に突出して設けられる環状突起部とを備え、 上記環状突起部は、上記第1のリング枠体の通気孔の中間部において、フランジ部側に突出して形成された突出部を備え、 上記第2のリング枠体は、上記第1のリング枠体の通気孔に連通する通気孔を有する胴体部と、この胴体部の端部において、上記第1のリング枠体の胴体部の端部に液密に接触して設けられるフランジ部と、上記第1のリング枠体の通気孔内に設けられ、当該通気孔を通過する空気に含まれる水分を吸収する乾燥剤とを具備したことを特徴とする防水通気構造体。
IPC (3件):
H01Q 1/02 ,  H01Q 1/42 ,  H01Q 1/28
FI (3件):
H01Q1/02 ,  H01Q1/42 ,  H01Q1/28
Fターム (7件):
4E360AB34 ,  4E360GA29 ,  5J046AA15 ,  5J046AB00 ,  5J046CA08 ,  5J046RA06 ,  5J046RA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-029739   出願人:富士写真フイルム株式会社

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