特許
J-GLOBAL ID:200903005354672810

自動話者照合におけるカーボン/エレクトレット電話機の変化性に対する適応方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284651
公開番号(公開出願番号):特開平7-191691
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 話者照合の正確さを向上させるための、種々の形式の電話ハンドセットの変化性への適応方法を提供する。【構成】 話者照合装置において、種々の形式のマイクロフォンの使用に起因する、登録中に得られる言語サンプルと照合中に得られる言語サンプルの相違の補償方法が、2つのサンプルの類似点が増すようにサンプルのうちの少なくとも1つをろ波することによって提供される。ろ波されたサンプルは話者照合整合工程に用いられる。二者間比較が開示されており、ここでは、照合言語サンプルと基準サンプルが共に、カーボンマイクロフォン特性のような非直線のマイクロフォン特性を用いてろ波される。また、四者間比較も開示されており、ここでは、ろ波されていない照合及び基準サンプルから生成されたパターンと、ろ波された照合及び基準サンプルから生成されたパターンが、整合を確認するために比較される。各比較に関する点数が確認される。最高点を持つ比較が、整合が起きたかどうかを確認するために用いられる。
請求項(抜粋):
話者照合に用いられる言語サンプルの処理方法であって、種々の形式のマイクロフォンで発生する言語サンプルを受け入れる工程と、マイクロフォン形式の1つで発生する少なくとも1つの前記言語サンプルを他の1つのマイクロフォン形式の特性を用いてろ波する工程と、前記ろ波された言語サンプルから、話者照合に用いることができるパターンを生成する工程とからなることを特徴とする処理方法。
IPC (4件):
G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/02 301 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-016900
  • 音声歪補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-180797   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭63-121098

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