特許
J-GLOBAL ID:200903005354752295
電子機器および情報処理機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235620
公開番号(公開出願番号):特開平9-081261
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、アナログ回路とクロックパルスに同期して動作するディジタル回路とを備えた電子機器と、アナログ回路が搭載された電子機器の近傍で運用されクロックパルスに同期して動作する情報処理機器とに関し、稼働状況における通過帯域に適応しつつ性能や機能が高く維持したり、運用環境にかかわる制約を確実に緩和することを目的とする。【解決手段】 アナログ回路11と、その通過帯域に高調波成分が分布し得るクロックパルスに同期して動作するディジタル回路12とを備えた電子機器において、通過帯域に分布する高調波成分が最小となるデューティ比を予め格納する記憶手段13と、外部から与えられる通過帯域に対応したデューティ比を記憶手段13から読み出すデューティ比選択手段14と、デューティ比を読み出した値に設定するデューティ比可変手段15とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
アナログ回路と、前記アナログ回路の通過帯域に高調波成分が分布し得るクロックパルスに同期して動作するディジタル回路とを備えた電子機器において、前記通過帯域に対応して、その通過帯域に分布する前記高調波成分が最小となるデューティ比を予め格納する記憶手段と、外部から与えられる通過帯域に基づいて前記記憶手段を参照し、その通過帯域に対応したデューティ比を読み出すデューティ比選択手段と、前記デューティ比選択手段により読み出されたデューティ比に前記クロックパルスのデューティ比を設定するデューティ比可変手段とを備えたことを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 1/04 330 Z
, H04L 7/00 A
引用特許:
前のページに戻る