特許
J-GLOBAL ID:200903005355328047
盗難防止装置及び盗難防止装置用センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365647
公開番号(公開出願番号):特開2000-187781
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 誤警報の発生を防止することができる盗難防止装置及び盗難防止装置用センサを提供する。【解決手段】 コイルスプリング40の一端側に押し力を加えた場合、該押し力によって大径スプリング部41が徐々に収縮し、大径スプリング部41が所定寸法だけ収縮したとき、小径スプリング部42がプリント基板43に当接してプッシュスイッチ35が閉路する。更に、コイルスプリング40の一端側に押し力を加えると、大径スプリング部41及び小径スプリング部42が共に収縮する。一方、押し力を徐々に除いた場合、大径スプリング部41及び小径スプリング部42が共に伸長し、この間、プッシュスイッチ35が閉路している。小径スプリング部42が収縮していない基準状態に復元し、更に大径スプリング部41が伸長した場合、小径スプリング部42がプリント基板43から離隔してプッシュスイッチ35が開路する。
請求項(抜粋):
盗難を防止すべき対象物に当接させる当接面に孔を開設してなる筐体と、前記孔に進退自在に挿入した操作部及び該操作部を前記孔から突出するように付勢するバネを設けてなるプッシュスイッチとを備え、該プッシュスイッチの開閉に基づいて警報を発する盗難防止装置において、前記バネは、導電性を有する小径コイルバネ部の一端側と、該小径コイルバネ部の周囲に配してあり、導電性を有する大径コイルバネ部の一端側とが電気的に接続してあり、大径コイルバネ部の他端は小径コイルバネ部の他端より突出させてあることを特徴とする盗難防止装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G08B 13/22
, G08B 13/14 Z
Fターム (9件):
5C084AA03
, 5C084AA09
, 5C084BB04
, 5C084CC33
, 5C084DD75
, 5C084DD87
, 5C084EE07
, 5C084HH03
, 5C084HH12
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
盗難防止警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-149200
出願人:株式会社マルス電子
-
スイッチの構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-149961
出願人:株式会社タニタ
-
盗難防止装置及びシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-255827
出願人:三洋電機株式会社, 株式会社ジーネット
前のページに戻る