特許
J-GLOBAL ID:200903005355837421

扉錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-276036
公開番号(公開出願番号):特開2004-108117
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】簡単な構造でラッチヘッドの反転タイミングを制御可能な扉錠の提供を目的とする。【解決手段】ドア枠側のストライク1への係止面2とこれに交差する隣接面3を有して錠ケース4からの突出方向に付勢され、係止面2が開扉方向線(DL)に対する直交面にほぼ正対して閉扉状態を維持する扉拘束位置と、前記係止面2が開扉方向線(DL)に対する直交面に所定角度で交差し、開扉操作時に錠ケース4内への没入分力が発生する扉非拘束位置との間で回転移動可能なラッチヘッド5を有し、ラッチヘッド5に形成された係止突部6に係止レバー7を係脱させて扉非拘束位置側への回転を禁止、または許容する扉錠であって、前記ラッチヘッド5には、2個の係止突部6が突設されるとともに、一方には、扉操作部材8により解除可能な係止レバー7が、他方には、デッドボルト9の錠ケース4からの進退動に連動して動作する係止レバー7が係脱するように構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ドア枠側のストライクへの係止面とこれに交差する隣接面を有して錠ケースからの突出方向に付勢され、係止面が開扉方向線に対する直交面にほぼ正対して閉扉状態を維持する扉拘束位置と、 前記係止面が開扉方向線に対する直交面に所定角度で交差し、開扉操作時に錠ケース内への没入分力が発生する扉非拘束位置との間で回転移動可能なラッチヘッドを有し、 ラッチヘッドに形成された係止突部に係止レバーを係脱させて扉非拘束位置側への回転を禁止、または許容する扉錠であって、 前記ラッチヘッドには、2個の係止突部が突設されるとともに、一方には、扉操作部材により解除可能な係止レバーが、他方には、デッドボルトの錠ケースからの進退動に連動して動作する係止レバーが係脱する扉錠。
IPC (4件):
E05B63/08 ,  E05B15/10 ,  E05B55/16 ,  E05B59/02
FI (4件):
E05B63/08 C ,  E05B15/10 B ,  E05B55/16 ,  E05B59/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-170682
  • プッシュ・プル錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-136129   出願人:株式会社ゴール

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