特許
J-GLOBAL ID:200903005360597412
経路制御方法、およびその方法を利用可能なパケット伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-058252
公開番号(公開出願番号):特開2005-252496
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 無線アドホックネットワークのデータ伝送品質は安定していない。【解決手段】 新規経路要否判断部203は、中継端末から受信したトラフィック状況メッセージをもとに、現在の通信経路の各無線リンクの通信品質を把握し、新しい経路の探索の必要性を判断するとともに、通信品質の悪い無線リンクを特定し、その無線リンクの上流端末の識別番号と下流端末の識別番号を指定した除外端末番号をルートリプライ選択部206に供給する。ルートリプライ選択部206は、宛先端末からのルートリプライをもとに、新規経路を選択するが、新規経路要否判断部203から受け取った除外端末番号にもとづいて、除外端末番号を両端とする無線リンクを経路に含むルートリプライは破棄し、除外すべき無線リンクを含まないルートリプライを採用する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
無線ネットワークにおける既に確立した通信経路上のノードから通知されるトラフィック状況に関する情報をもとに、新規経路の探索の必要性を判断する判断部と、
前記判断部により新規経路の探索が必要であると判断された場合に、経路探索要求メッセージを無線ネットワーク上のノードに送信する経路探索要求部と、
前記経路探索要求メッセージに対するノードからの応答メッセージをもとに、新規経路を選択する経路選択部とを含むことを特徴とするパケット伝送装置。
IPC (4件):
H04L12/56
, H04B7/26
, H04L12/28
, H04Q7/34
FI (6件):
H04L12/56 100D
, H04L12/56 200Z
, H04L12/28 300D
, H04L12/28 307
, H04B7/26 106A
, H04B7/26 A
Fターム (29件):
5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030HC09
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030KA05
, 5K030LB05
, 5K030LC11
, 5K030LC18
, 5K030LD02
, 5K030MB02
, 5K033AA01
, 5K033CB04
, 5K033CB13
, 5K033DA02
, 5K033DA17
, 5K033DB18
, 5K033EA06
, 5K067AA23
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD23
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE25
, 5K067FF02
, 5K067HH23
, 5K067JJ52
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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