特許
J-GLOBAL ID：200903005366031089

経路誘導装置

発明者：
大 場 義 和

大 場 義 和 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-006373
公開番号（公開出願番号）：特開平11-203594
出願日： 1998年01月16日
公開日（公表日）： 1999年07月30日
要約：
【要約】【課題】 交通渋滞を効果的に回避して円滑な交通を実現することができる経路誘導装置を提供する。【解決手段】 データ処理手段2により、車両感知器7により検知された移動体21の速度や通過交通量等のデータを所定のデータ形式に変換し、データ保存手段3により、変換されたデータを一定期間分保存する。次に、移動体分布状況把握手段4により、このようにして保存されたデータに基づいて対象区間での移動体21の分布状況を把握する。その後、移動計画作成手段5により、このようにして把握された移動体21の分布状況に基づいて対象区間全体の交通状況が最適となるよう個々の移動体21の移動計画を作成する。最後に、経路情報伝達手段6により、このようにして作成された移動計画に基づいて個々の移動体21に対して経路誘導情報を伝達する。
請求項（抜粋）：
路線上の対象区間に存在する移動体の走行状況を計測する移動体計測手段と、前記移動体計測手段により計測された移動体の走行状況に基づいて前記対象区間での移動体の分布状況を把握する移動体分布状況把握手段と、前記移動体分布状況把握手段により把握された移動体の分布状況に基づいて前記対象区間全体の交通状況が最適となるよう個々の移動体の移動計画を作成する移動計画作成手段と、前記移動計画作成手段により作成された移動計画に基づいて個々の移動体に対して経路誘導情報を伝達する経路情報伝達手段とを備えたことを特徴とする経路誘導装置。
IPC (3件)：
G08G 1/09 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/04
FI (3件)：
G08G 1/09 A ,  G08G 1/00 C ,  G08G 1/04 D
引用特許：
審査官引用 (6件)
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