特許
J-GLOBAL ID:200903005378783167

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288721
公開番号(公開出願番号):特開平10-133106
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 バックフォーカスが長く、歪曲収差が良好に補正された、投影光学系として好適なズームレンズを提供する。【解決手段】 拡大側から順に、負の第1群Gr1,正の第2群Gr2,負の第3群Gr3,正の第4群Gr4から成り、広角端[S]から望遠端[L]へのズーミングに際して、第2,3群間隔d12が広くなり、第3,4群間隔d16が狭くなるように第2群Gr2,第3群Gr3が光軸方向に移動する。第3群Gr3が拡大側に凸面を向けた弱い正の屈折力を有するメニスカスレンズMを最も拡大側に備えており、第3群Gr3の屈折力とメニスカスレンズMのシェイプファクターが適正に規定されている。
請求項(抜粋):
拡大側から順に、負の屈折力を有する第1群と、正の屈折力を有する第2群と、負の屈折力を有する第3群と、正の屈折力を有する第4群と、から成り、広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記第2群と前記第3群との間隔が広くなるように前記第2群が光軸方向に移動するとともに、前記第3群と前記第4群との間隔が狭くなるように前記第3群が光軸方向に移動する4群構成のズームレンズにおいて、前記第3群が拡大側に凸面を向けた負又は弱い正の屈折力を有するメニスカスレンズを最も拡大側に備え、前記第4群が少なくとも2枚の正レンズを含み、前記第3群及び前記メニスカスレンズが以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ;0.30<|φ3|・fS<0.903≦|(r<SB>MB</SB>+r<SB>MA</SB>)/(r<SB>MB</SB>-r<SB>MA</SB>)|ただし、φ3:第3群の屈折力、fS:広角端での全系の焦点距離、r<SB>MA</SB>:メニスカスレンズの拡大側面の曲率半径、r<SB>MB</SB>:メニスカスレンズの縮小側面の曲率半径である。
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 内焦式ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-014869   出願人:株式会社ニコン
  • 特開昭63-281113
審査官引用 (3件)
  • 内焦式ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-014869   出願人:株式会社ニコン
  • 特開昭63-281113
  • 特開昭63-281113

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